蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237768627 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
千種 | 2832207571 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
201/00129/ |
書名 |
歴史学の思考法 東大連続講義 |
著者名 |
東京大学教養学部歴史学部会/編
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2020.4 |
ページ数 |
11,223p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-00-061406-1 |
分類 |
201
|
一般件名 |
歴史学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
東大生が教養として身につける、社会を生きるための歴史学的思考法。東大駒場の実際の授業を再現。「歴史学的なものの見方・考え方」を身につける、全12回連続講義。学生だけでなく社会人にもおすすめの教養としての歴史学。 |
タイトルコード |
1002010007731 |
要旨 |
東大生が教養として身につける、社会を生きるための歴史学的思考法。将来歴史学以外のさまざまな道に進むであろう1・2年生に向けて、実際に行われている「大学で学ぶ、最初で最後の歴史学」オムニバス講義。歴史学そのものというより、「歴史学的なものの見方・考え方」を身につけてもらうための全12回。他大学の学生はもちろんのこと、歴史好きの方、ちょっと背伸びをしたい高校生、そして現代を生きるビジネスパーソンにもおすすめの、教養としての歴史学。 |
目次 |
第1部 過去から/過去を思考する(歴史に法則性はあるのか―歴史と変化の理論 過去の痕跡をどうとらえるのか―歴史学と史料 時間をどう把握するのか―暦と歴史叙述) 第2部 地域から思考する(人びとの「まとまり」をとらえなおす―歴史の中の国家と地域 現代社会の成り立ちを考える―グローバリゼーションの歴史的展開 植民地主義と向き合う―過ぎ去らない帝国の遺産) 第3部 社会・文化から思考する(世界像を再考する―イスラームの歴史叙述と伝統的世界像 内なる他者の理解に向けて―儀礼と表象、感性の歴史学 当たり前を問う、普通の人びとを描く―日常史と民俗学) 第4部 現在から/現在を思考する(「近代」の知を問いなおす―歴史学・歴史叙述をめぐる問い アナクロニズムはどこまで否定できるのか―歴史を考えるコトバ 「私たちの歴史」を超えて―ともに生きる社会のために) |
内容細目表:
-
1 歴史に法則性はあるのか
歴史と変化の理論
2-20
-
桜井英治/著
-
2 過去の痕跡をどうとらえるのか
歴史学と史料
21-39
-
渡辺美季/著
-
3 時間をどう把握するのか
暦と歴史叙述
40-56
-
田中創/著
-
4 人びとの「まとまり」をとらえなおす
歴史の中の国家と地域
58-76
-
杉山清彦/著
-
5 現代社会の成り立ちを考える
グローバリゼーションの歴史的展開
77-94
-
黛秋津/著
-
6 植民地主義と向き合う
過ぎ去らない帝国の遺産
95-112
-
岡田泰平/著
-
7 世界像を再考する
イスラームの歴史叙述と伝統的世界像
114-131
-
大塚修/著
-
8 内なる他者の理解に向けて
儀礼と表象,感性の歴史学
132-150
-
長谷川まゆ帆/著
-
9 当たり前を問う,普通の人びとを描く
日常史と民俗学
151-168
-
岩本通弥/著
-
10 「近代」の知を問いなおす
歴史学・歴史叙述をめぐる問い
170-189
-
井坂理穂/著
-
11 アナクロニズムはどこまで否定できるのか
歴史を考えるコトバ
190-206
-
山口輝臣/著
-
12 「私たちの歴史」を超えて
ともに生きる社会のために
207-223
-
外村大/著
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