蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
港 | 2632375370 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
2 |
中川 | 3032274841 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
3 |
緑 | 3232587950 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
4 |
名東 | 3332337611 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91166/00126/2 |
書名 |
吉田美和歌詩集 LIFE |
著者名 |
吉田美和/著
中村正人/監修
豊崎由美/構成・編集
|
出版者 |
新潮社
|
出版年月 |
2014.10 |
ページ数 |
158p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-10-336572-3 |
分類 |
91166
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
この詩が支えてくれた、この詩で笑顔になった、この詩が未来をくれた-。ドリカムの楽曲からセレクトした、吉田美和作詞の大切な命を繫ぐ58曲の歌詞を掲載。中村正人と豊崎由美の対談も収録する。 |
タイトルコード |
1001410064718 |
要旨 |
樺太/サハリン、旧名サガレン。何度も国境線が引き直された境界の島だ。大日本帝国時代には、陸の“国境線”を観に、北原白秋や林芙美子らも訪れた。また、宮沢賢治は妹トシが死んだ翌年にサガレンを訪れ、名詩を残している。他にもチェーホフなど、この地を旅した者は多い。いったい何が彼らを惹きつけたのか?多くの日本人に忘れられた島。その記憶は、鉄路が刻んでいた。賢治の行程をたどりつつ、近現代史の縮図をゆく。文学、歴史、鉄道、そして作家の業。すべてを盛り込んだ新たな紀行作品!! |
目次 |
第1部 寝台急行、北へ(歴史の地層の上を走る 林芙美子の樺太 ツンドラ饅頭とロシアパン 国境を越えた恋人たち 北緯五〇度線の向こう 廃線探索と鉱山王 ニブフの口琴に揺られて) 第2部 「賢治の樺太」をゆく(「ヒロヒト岬」から廃工場へ 賢治が乗った泊栄線 「青森挽歌」の謎 移動する文学 大日本帝国、最果ての駅へ オホーツクの浜辺で チェーホフのサハリン、賢治の樺太 白鳥湖の謎 光の中を走る汽車 すきとおったサガレンの夏) |
著者情報 |
梯 久美子 ノンフィクション作家。1961(昭和36)年熊本県生まれ。北海道大学文学部卒業後、編集者を経て文筆業に。『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』(新潮社、のち新潮文庫)で2006(平成18)年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。同書は米・英・仏・伊など世界8カ国で翻訳出版されている。16(平成28)年に刊行された『狂うひと「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社、のち新潮文庫)は翌年、読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞の3賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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