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書誌情報サマリ

書名

徒然草 無常観を超えた魅力  (中公新書)

著者名 川平敏文/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2020.3
請求記号 9144/00083/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237587472一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9144/00083/
書名 徒然草 無常観を超えた魅力  (中公新書)
著者名 川平敏文/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2020.3
ページ数 5,286p
大きさ 18cm
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2585
ISBN 978-4-12-102585-2
分類 91445
一般件名 徒然草
個人件名 吉田兼好
書誌種別 一般和書
内容紹介 「無常観の文学」と言われる「徒然草」だが、江戸幕府に仕えた儒者・林羅山は儒教に基づく注釈書を作り、近松門左衛門は浄瑠璃で兼好を色男として描いた。「徒然草」の知られざる章段や先達の読みを通して奥深さと魅力に迫る。
書誌・年譜・年表 文献:p275〜281 関連年表:p282〜286
タイトルコード 1001910120775

要旨 鎌倉時代末期、兼好法師が著した日本文学屈指の古典『徒然草』。自然の移ろいに美を見いだし、死や老いが主題の随想を含むため「無常観の文学」という理解が主流だ。しかし、ベストセラーだった江戸時代には多様な読み方がなされた。江戸幕府に仕えた儒者の林羅山は儒教に基づく注釈書を作り、近松門左衛門は浄瑠璃で兼好を色男として描いた。本書は『徒然草』の知られざる章段や先達の読みを通して奥深さと魅力に迫る。
目次 序章 徒然草の誕生
第1章 「つれづれ」とは何か
第2章 教科書に載らない章段
第3章 兼好の巧みな話芸
第4章 黙読だけではない楽しみ方
第5章 古典としてのポテンシャル
終章 再び「つれづれ」とは何か
著者情報 川平 敏文
 1969年福岡県生まれ。九州大学大学院博士後期課程修了。九州大学准教授。博士(文学)。熊本県立大学文学部助教授、准教授を経て、2010年より現職。専攻は日本近世文学・思想史。著書『徒然草の十七世紀』(岩波書店、2015年/やまなし文学賞、角川源義賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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