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書誌情報サマリ

書名

戦時下の経済学者 経済学と総力戦  新版  (中公選書)

著者名 牧野邦昭/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2020.1
請求記号 3321/01462/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237545272一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3321/01462/
書名 戦時下の経済学者 経済学と総力戦  新版  (中公選書)
著者名 牧野邦昭/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2020.1
ページ数 6,242p
大きさ 20cm
シリーズ名 中公選書
シリーズ巻次 103
ISBN 978-4-12-110103-7
分類 332106
一般件名 日本-経済-歴史   戦時経済   経済学者
書誌種別 一般和書
内容紹介 2つの世界大戦は社会のすべてを動員する総力戦であり、そこで重要だったのが経済だった。総力戦下の経済学者たちの言説がどんな役割を果たしたか、戦後にどう影響したかを追う。
タイトルコード 1001910102833

要旨 二つの世界大戦は社会のすべてを動員する総力戦であり、そこで重要だったのが経済だった。本書では総力戦下の経済学者たちの言説がどんな役割を果たしたか、戦後にどう影響したかを追う。英米独日の経済抗戦力を経済学者はどのように判断したのか。経済学はイデオロギー対立のなかにどのように巻き込まれたのか。マルクス経済学、さらには西洋思想への対抗手段とされた日本経済学とは。第32回石橋湛山賞受賞作に最新の研究成果を加筆。
目次 第1章 河上肇―戦時下の経済思想の「先駆け」(ナショナリスト・河上肇
河上が体験したドイツの戦時経済体制 ほか)
第2章 陸海軍と経済学者(国防に利用される経済
陸軍秋丸機関(陸軍省戦争経済研究班)の結成 ほか)
第3章 経済新体制をめぐって(イデオロギー対立のなかに置かれた経済新体制案
柴田敬―一般均衡理論とマルクス経済学の統合 ほか)
第4章 思想戦のなかの経済学(思想対策の手段とされた経済学
『国体の本義』の経済思想 ほか)
第5章 「近代経済学」とは何だったのか(「近代経済学」が意味するところ
高田保馬の苛立ち―日本の社会科学の低水準 ほか)
著者情報 牧野 邦昭
 1977年生まれ。東京大学経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。現在、摂南大学経済学部准教授。専攻は近代日本経済思想史。『戦時下の経済学者』(2010年、中公叢書)で第32回石橋湛山賞受賞。著書に『経済学者たちの日米開戦―秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く』(2018年、新潮選書、第20回読売・吉野作造賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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