蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237624473 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
東 | 2432502827 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
3 |
中村 | 2532233026 | 一般和書 | 一般開架 | 暮らしの本 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3692/02301/ |
書名 |
この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代 |
著者名 |
雨宮処凛/編著
神戸金史/[ほか述]
|
出版者 |
大月書店
|
出版年月 |
2019.9 |
ページ数 |
271p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-272-33097-3 |
分類 |
36927
|
一般件名 |
障害者
社会的差別
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
生産性、自己責任、一人で死ね…。不寛容な言葉に溢れたこの国で、「障害者は不幸しか作らない」という線引きによって、男は19人の障害者を殺した-。命をめぐる対話集。テキストデータの提供サービス付き。 |
タイトルコード |
1001910059909 |
要旨 |
命の選別は「しかたない」のか?「生産性」「自己責任」「迷惑」「一人で死ね」…不寛容な言葉に溢れたこの国で、男は19人の障害者を殺した。「障害者は不幸しか作らない」という線引きによって。沈みゆく社会で、それでも「殺すな」と叫ぶ、命をめぐる対話集。 |
目次 |
序章 私自身の「内なる植松」との対話 第1章 植松被告は私に「いつまで息子を生かしておくのですか」と尋ねた―神戸金史×雨宮処凛 第2章 「生産性」よりも「必要性」を胸を張って語ろう―熊谷晋一郎×雨宮処凛 第3章 命を語るときこそ、ファクト重視で冷静な議論を―岩永直子×雨宮処凛 第4章 ロスジェネ世代に強いられた「生存のための闘争」の物語―杉田俊介×雨宮処凛 第5章 みんなで我慢するのをやめて、ただ対話すればいい―森川すいめい×雨宮処凛 第6章 植松被告がもしも「べてるの家」につながっていたら―向谷地生良×雨宮処凛 |
著者情報 |
雨宮 処凛 1975年北海道生まれ。作家・活動家。フリーターなどを経て2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国 雨宮処凛自伝』(太田出版、ちくま文庫所収)にてデビュー。2006年から貧困・格差の問題に取り組み『生きさせろ!難民化する若者たち』(太田出版、ちくま文庫所収)でJCJ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 私自身の「内なる植松」との対話
7-37
-
-
2 植松被告は私に「いつまで息子を生かしておくのですか」と尋ねた
39-75
-
神戸金史/述 雨宮処凛/述
-
3 「生産性」よりも「必要性」を胸を張って語ろう
77-118
-
熊谷晋一郎/述 雨宮処凛/述
-
4 命を語るときこそ、ファクト重視で冷静な議論を
119-152
-
岩永直子/述 雨宮処凛/述
-
5 ロスジェネ世代に強いられた「生存のための闘争」の物語
153-193
-
杉田俊介/述 雨宮処凛/述
-
6 みんなで我慢するのをやめて、ただ対話すればいい
195-228
-
森川すいめい/述 雨宮処凛/述
-
7 植松被告がもしも「べてるの家」につながっていたら
229-267
-
向谷地生良/述 雨宮処凛/述
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