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書誌情報サマリ

書名

「悪」と統治の日本近代 道徳・宗教・監獄教誨

著者名 繁田真爾/著
出版者 法藏館
出版年月 2019.7
請求記号 150/00199/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210922381一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 150/00199/
書名 「悪」と統治の日本近代 道徳・宗教・監獄教誨
著者名 繁田真爾/著
出版者 法藏館
出版年月 2019.7
ページ数 7,361,7p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8318-5558-9
分類 15021
一般件名 道徳-歴史   国民道徳   教誨
個人件名 清沢満之
書誌種別 一般和書
内容紹介 近代日本は「悪」とどのように向き合ってきたのか。「自己の統治」という視座から、従来の思想史研究を再考。国民道徳と精神主義、死刑と監獄教誨の歴史など、イデオロギーと実践の両方から日本の「近代」と今日的課題に迫る。
書誌・年譜・年表 文献:p338〜349
タイトルコード 1001910058804

要旨 近代日本は「悪」とどのように向き合ってきたのか―多様な「悪」の現実とそれへのまなざしを捉え、フーコー晩年の統治論に示唆を得た「自己の統治」という視座から描く、新しい思想史の試み。国民道徳と精神主義、犯罪と刑罰、死刑と監獄教誨の歴史など、イデオロギーと実践の両方から日本の「近代」と今日的課題に迫ろうとする果敢な挑戦!
目次 近代日本の統治と仏教
第1部 創られた規範―国民道徳の形成(近代日本における国民道徳論の形成過程―明治期の井上哲次郎にみる
一九〇〇年前後日本における国民道徳論のイデオロギー構造―井上哲次郎と二つの「教育と宗教」論争にみる)
第2部 「悪」と宗教―清沢満之を中心に(日清戦争前後の真宗大谷派教団と「革新運動」―清沢満之「精神主義」の起原
清沢満之「精神主義」再考―明治後半期の社会と「悪人の宗教」)
第3部 刑罰と宗教―監獄教誨の歴史(「監獄教誨」の誕生―明治一〇・二〇年代における刑罰と宗教
異端的教誨師と囚人たち―明治三〇年代における「清沢的契機」)
「悪」と統治の日本近代
著者情報 繁田 真爾
 1980年山口県生まれ。2002年早稲田大学第一文学部史学科卒業、2014年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。明星学園中学・高等学校教諭を経て、現在、日本学術振興会特別研究員(東北大学)。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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