蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ヒューマンエラーの心理学 (ちくま新書)
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著者名 |
一川誠/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2019.7 |
請求記号 |
141/01685/ |
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別置 |
帯出 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
141/01685/ |
書名 |
ヒューマンエラーの心理学 (ちくま新書) |
著者名 |
一川誠/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2019.7 |
ページ数 |
269p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
ちくま新書 |
シリーズ巻次 |
1423 |
ISBN |
978-4-480-07235-1 |
分類 |
14151
|
一般件名 |
認知
ヒューマンエラー
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
直観的に動いて失敗した。だから今度はじっくり考えて行動したのに、やはり選択を誤ってしまった。それはなぜ? 不思議な錯覚・錯視から危険な認知バイアスの理由まで、人間の知覚の本質を、心理学で解き明かす。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p257〜269 |
タイトルコード |
1001910035396 |
要旨 |
たとえば直観的に動いて失敗した。だから今度はじっくり考えて行動したのに、やはり選択を誤ってしまった。または、はっきり記憶している経験が、実はぜんぜん違うものだった…など誰でも体験があるだろう。人間とは、間違える動物である。それは認知的な処理能力に制約や限界があるため。だが、それらを知って上手にいかせば、ミスを減らすことができる。自分のことは当然ながら、仕事や教育、災害現場などで、他人を思い通りに動かせるかもしれない。不思議な錯覚・錯視から危険な認知バイアスの理由まで、心理学が解き明かした、人間の知覚の本質とは。 |
目次 |
第1章 人間は間違える―知覚認知が誤りやすい理由 第2章 音を見る、光を聴く―感覚はウソをつく 第3章 身体と感情―錯覚は知覚や心理にどう影響するか 第4章 直観はなぜ間違えるのか―確率的特性と合理的判断 第5章 認知的バイアスに見る人間特性―思い込みと選択ミス 第6章 改変される経験の記録―記憶の誤りとでっちあげ 第7章 機械への依存とジレンマ―合理的判断が最適とは限らない 第8章 人間の適応戦略―錯誤を自覚することの大切さ |
著者情報 |
一川 誠 1965年宮崎県生まれ。大阪市立大学文学部人間関係学科卒。同大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(文学)。カナダ・ヨーク大学研究員、山口大学理工学研究科助教授などを経て、千葉大学大学院人文科学研究院教授。専門は実験心理学。人間の知覚認知過程や感性の特性について研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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