蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237700901 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
批判的研究者のロクーム・イニシャティヴ ミヒャエル・ブックミラー 青山孝徳
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
309/00476/ |
書名 |
カール・コルシュのアクチュアリティー |
並列書名 |
Zur Aktualität von Karl Korsch |
著者名 |
批判的研究者のロクーム・イニシャティヴ/著
ミヒャエル・ブックミラー/著
青山孝徳/編・訳
|
出版者 |
こぶし書房
|
出版年月 |
2019.5 |
ページ数 |
188,4p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-87559-350-8 |
分類 |
309334
|
個人件名 |
Korsch,Karl
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1920年代の傑出した理論家であり、同時代の日本の社会科学者にも大きな影響を与えたコルシュ。コミンテルン中央と決別し、ファシズムとスターリニズムとたたかう道を選んだ思想家の軌跡を辿り、その現在的可能性を問う。 |
書誌・年譜・年表 |
カール・コルシュ略年譜:p156〜157 |
タイトルコード |
1001910014366 |
要旨 |
ルカーチ、ブロッホと並ぶ1920年代の傑出した理論家であり、福本和夫や新明正道ら同時代の日本の社会科学者にも大きな影響を与えたコルシュ。コミンテルン中央と決別し、ファシズムとスターリニズムとたたかう道を歩んだ思想家の軌跡をたどり、その現在的可能性を問う。 |
目次 |
第1部 カール・コルシュのアクチュアリティーとコルシュのもつ社会主義左翼前進のための意義(カール・コルシュにおける法的行為の重要性 コルシュとブレヒトの弁証法―閉じられたものと開かれたもの カール・コルシュのマルクス批判―マルクス主義における自己懐疑と自己内省 ミヒャエル・ブックミラーとカール・コルシュ、思考の親和性 カール・コルシュにおける理論と実践の関係 ジャコバン主義と第二インターナショナル・マルクス主義貧困理論のカール・コルシュによる批判) 第2部 カール・コルシュ論(カール・コルシュ(一八八六‐一九六一年)とその軌跡 カール・コルシュとローザ・ルクセンブルク カール・コルシュ略年譜) |
著者情報 |
青山 孝徳 1949年生まれ。1980年、名古屋大学大学院経済学研究科博士課程を単位取得により退学。名古屋大学経済学部助手を経て独、米、日企業勤務。2014年よりフリー。ドイツ・オーストリア社会思想史研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 序
9-12
-
ヨアヒム・ペレルス/著
-
2 カール・コルシュにおける法的行為の重要性
13-22
-
ユルゲン・ザイファト/述
-
3 コルシュとブレヒトの弁証法
閉じられたものと開かれたもの
23-48
-
ハインツ・ブリュッゲマン/述
-
4 カール・コルシュのマルクス批判
マルクス主義における自己懐疑と自己内省
49-59
-
ミヒャエル・R.クレートゥケ/述
-
5 ミヒャエル・ブックミラーとカール・コルシュ、思考の親和性
61-73
-
オスカル・ネークト/述
-
6 カール・コルシュにおける理論と実践の関係
75-80
-
ゲルト・シェーファー/述
-
7 ジャコバン主義と第二インターナショナル・マルクス主義貧困理論のカール・コルシュによる批判
81-87
-
ミヒャエル・フェスター/述
-
8 カール・コルシュ(一八八六-一九六一年)とその軌跡
91-121
-
ミヒャエル・ブックミラー/著
-
9 カール・コルシュとローザ・ルクセンブルク
122-155
-
ミヒャエル・ブックミラー/著
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