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書誌情報サマリ

書名

社会科教育課程の歴史的研究 古代史教材の分析と社会科の現代的課題を考察する

著者名 壽福隆人/著
出版者 芦書房
出版年月 2019.3
請求記号 3753/00207/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237685235一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3753/00207/
書名 社会科教育課程の歴史的研究 古代史教材の分析と社会科の現代的課題を考察する
著者名 壽福隆人/著
出版者 芦書房
出版年月 2019.3
ページ数 309p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7556-1299-2
分類 375324
一般件名 歴史教育
書誌種別 一般和書
内容紹介 中等教育でおこなわれている社会科教育・地理歴史科教育・公民科教育、とくに歴史教育に焦点をあてて、教育課程の問題を討究。戦前の歴史教育と戦後の歴史教育の継続性、とくに義務教育段階での継続性を重視して検討する。
タイトルコード 1001910004621

要旨 明治中期、国家主義の教育が推進されていくなかで、日本人の不動の英雄「聖徳太子」が学校教育のなかで意図的に作り出されていったことを明らかにする。このことは、教材をひとつひとつ丹念に検証し直すことから教育課程研究は始められなければならないとの考えから解明された。また、「学校の荒廃現象」といわれた時代に遡り、教育課程研究の意義を考える。歴史教育・社会科教育の諸問題に切り込み、教育課程研究のこれからの課題をも明らかにする。
目次 歴史教育課程における史的研究の重要性―問題提起として
教育の「技術論」考察―「技術論」隆盛をもたらした教育学・教育課程研究の停滞
教育課程史研究における史料―歴史教材研究の方法論
教育課程史の実践的研究―『国史略』の分析を通して明治初期古代史教材を考察する
聖徳太子教材の成立―教育課程はどのようにして創られ、歴史教育に災いするか
教育課程を歪める学校教育の現状―高等学校「日本古代史」学習を例として
教育課程の現代的課題―真の学力の育成を目指し静かなる崩壊を防ぐために教科書教材改革の必要性を考える
文化財保護と歴史教育の連携―歴史教育のあり方を考え、改善を目指す
「身近な問題」としての歴史教材の開発―教育史上の民衆に関する史料を教材として開発していくうえでの課題
新しい教材の開発を目指す史料の発掘―古代日本における塩と瓦の関係についての研究
文化財保護活動に関する調査報告―世界遺産「ヨーク大聖堂」を持つヨーク市を舞台とした文化財ほど活動と社会科・公民・歴史科教員の養成
中高一貫教育と高大一貫教育における教育課程―高等教育機関はいかに対応すべきか
高等教育におけるボランティア活動プログラムの研究―世界遺産プレアビヒアを題材として
著者情報 壽福 隆人
 1955年生まれ。日本大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、日本大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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