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書誌情報サマリ

書名

徒然草の誕生 中世文学表現史序説

著者名 中野貴文/著
出版者 岩波書店
出版年月 2019.2
請求記号 9144/00079/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210904611一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9144/00079/
書名 徒然草の誕生 中世文学表現史序説
著者名 中野貴文/著
出版者 岩波書店
出版年月 2019.2
ページ数 6,333,4p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-001410-6
分類 91445
一般件名 徒然草
個人件名 吉田兼好
書誌種別 一般和書
内容紹介 それは何のために、いかにして書かれたのか。消息文や楽書、教訓書など、先行する様々なテクストとの格闘を通して、書き記すという行為の可能性を広げていった「徒然草」の姿を、時代の中に描き出す。
タイトルコード 1001810103742

要旨 それは何のために、いかにして書かれたのか。消息文や楽書など、先行する様々なテクストとの格闘を通して、書記行為の可能性を広げていった『徒然草』の姿を時代のなかに描き出す。
目次 「随筆」という陥穽
第1篇 『徒然草』「第一部」の始発―「消息」という方法(「消息」の時代―中世文学史のなかの『徒然草』
楽書の批評性―藤原孝道と「消息」
「文」の特質―阿仏尼と「消息」
「つれづれ」と光源氏―無聊を演じること)
第2篇 『徒然草』「第二部」の転回―新ジャンルの創成(「よき人」の語り―不特定読者への意識
つぶやく兼好―世継との交錯
心構えの重視―書記行為と「心」
「忍びやか」な精神―『徒然草』が目指したもの)
付篇 各段鑑賞(第八九段―奥山に猫またといふ物
第一〇五段―北の屋陰に消え残りたる雪
第二三六段―丹波に出雲といふ所)
随筆の誕生―式部から兼好へ
著者情報 中野 貴文
 1973年山口県生まれ。1997年東京大学文学部卒業。2005年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)。熊本大学准教授を経て、東京女子大学現代教養学部教授。日本中世文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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