蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237696257 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7782/02548/ |
書名 |
東ドイツ映画 デーファと映画史 |
著者名 |
ゼバスティアン・ハイドゥシュケ/著
山本佳樹/訳
|
出版者 |
鳥影社・ロゴス企画
|
出版年月 |
2018.12 |
ページ数 |
255,13p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-86265-723-7 |
原書名 |
原タイトル:East German cinema |
分類 |
778234
|
一般件名 |
映画-ドイツ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
東ドイツ映画の魅力に迫るコンパクトな案内書。その成立と変遷、製作の特殊性、他国との関係などを解説するとともに、東西映画の交差点として、冷戦期における唯一の汎ヨーロッパ的映画現象であったという重要さも伝える。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p217〜242 映画作品:p243〜250 |
タイトルコード |
1001810094494 |
要旨 |
近年、急速に高まる東ドイツ映画の魅力に迫る!東ドイツ映画の成立と変遷、映画製作の特殊性、他国との関係などは無論、東西映画の交差点として、冷戦期における唯一の汎ヨーロッパ的映画現象であったその重要さに、本書は気づかせてくれる。 |
目次 |
序論 第1部 東ドイツ映画(国家機関としての東ドイツ映画 相互関係と緊張―デーファと東ドイツ娯楽産業 ひとつの文化遺産―デーファの余生) 第2部 氷結と雪解け―デーファの規範集(互礫映画、ヴォルフガング・シュタウテ、戦後ドイツ映画―『殺人者は我々の中にいる』(ヴォルフガング・シュタウテ、一九四六年) 永遠のブロックバスターとしての童話映画と児童映画―『小さなムックの物語』(ヴォルフガング・シュタウテ、一九五三年) 「現代映画」、敵対する他者としての西ベルリン、祖国としての東ドイツ―反逆者の映画『ベルリン シェーンハウザーの街角』(ゲルハルト・クライン、一九五七年) デーファ・ジャンル映画の誕生、東ドイツのSF映画、新しい技術、東欧との共同製作―『金星ロケット発進す』(クルト・メーツィヒ、一九六〇年) 映画検閲、東ドイツの「ヌーヴェル・ヴァーグ」、「ウサギ映画」―『私はウサギ』(クルト・メーツィヒ、一九六五年) ほか) |
著者情報 |
山本 佳樹 1960年愛媛県生まれ。大阪大学大学院言語文化研究科教授。著書・訳書多数あり、訳書のクラウス・クライマイアー『ウーファ物語―ある映画コンツェルンの歴史』(鳥影社、共訳、2005年)でダウテンダイ=フェーダー翻訳賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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