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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2010171185 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
ユーゴスラヴィアから独立し、クロアチア・ネイションのための国民国家形成を進めたクロアチア政府は、なぜマイノリティ保護のための諸政策を同時に展開したのか。「ヨーロッパ」への同一化とナショナリズムの論理が相互に作用しあう政治過程を、マイノリティの権利基本法、難民帰還政策、ロマ保護政策の展開から分析する。 |
目次 |
序論 第1章 ナショナリズムとマイノリティ―共同体形成における個別主義と普遍主義の弁証法 第2章 近代クロアチアにおけるナショナリズム運動 第3章 社会主義ユーゴスラヴィアにおけるクロアチア・ナショナリズム 第4章 独立後のマイノリティ保護制度―基本法制定・改定過程を中心に 第5章 セルビア系難民の帰還をめぐるネイション化とヨーロッパ化の相克 第6章 ロマ保護政策とヨーロッパ化 第7章 現代クロアチアのナショナリズムとマイノリティ保護政策 結論 |
著者情報 |
山川 卓 1986年岐阜県生まれ。立命館大学大学院国際関係研究科博士課程後期課程修了、博士(国際関係学)。現在、立命館大学情報理工学部授業担当講師ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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