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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

幻の戦時下文学　『月刊毎日』傑作選

著者名 石川巧／編著 大川周明／[ほか著]
出版者 青土社
出版年月 2019.2
請求記号 9186/00068/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237668330一般和書２階開架文学・芸術在庫 

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請求記号 9186/00068/
書名 幻の戦時下文学　『月刊毎日』傑作選
著者名 石川巧／編著 　 大川周明／[ほか著]
出版者 青土社
出版年月 2019.2
ページ数 398p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7917-7135-6
分類 9186
書誌種別 一般和書
内容注記 内容:解決の唯一路 大川周明著. 大東亜の文学 林房雄著. 現代決戦の本質 佐藤市郎著. 職域に戦ふ 小泉信三著. 必死必殺神風特別攻撃隊と日本精神 齋藤瀏著. 東京から 豊田三郎著. 沖縄から来る敵機を解剖す 大河原元著. 時の人・宇垣一成重光葵小磯国昭谷正之 野山草吉著. 自主建国論の台頭 波多野乾一著. 最も道徳的な人間とは 亀井勝一郎著. 戦争と民族的道徳性 長谷川如是閑著. 北九州空襲体験記 山口久吉著. 美しき戦死 里村欣三著. バタアン残月 尾崎士郎著. 沈黙の島 石川達三著. ルソン最後の特攻隊 高松棟一郎著. 我が疎開記 尾崎一雄著. わが残留記 大下宇陀兒著. 女郎花 堤千代著. 村の運動会 壺井栄著. 遅桜 大佛次郎著. たゝずまひ 窪川(佐多)稲子著. 日本の水 伊藤永之介著. 青春の別れ 丹羽文雄著. 嫌はれもの 武田麟太郎著 ほか29編
内容紹介 1944年11月〜1945年8月、北京で発行された『月刊毎日』には、作家、学者、ジャーナリスト、外交官による反時局的な言論が展開されていた。豪華執筆陣による幻の雑誌から価値の高い名作を厳選して収録する。
タイトルコード 1001810091394

要旨 三年前、古本の山から見つけられた一冊の雑誌。それは豪家執筆陣による幻の雑誌だった。その中から、日本人の心をさぐる待望のアンソロジー。
目次 第１部　「大東亜」の夢
第２部　時局への懐疑
第３部　戦の日々
第４部　銃後の暮らし
第５部　異郷を想う
第６部　日常を詠む
著者情報 石川 巧
　１９６３年、秋田県生まれ。山口大学専任講師、九州大学大学院助教授を経て、立教大学教授。専攻は日本近代文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表：

1 解決の唯一路   12-19
大川 周明／著
2 大東亜の文学   20-28
林 房雄／著
3 現代決戦の本質   29-41
佐藤 市郎／著
4 職域に戦ふ   42-45
小泉 信三／著
5 必死必殺神風特別攻撃隊と日本精神   46-52
齋藤 瀏／著
6 東京から   53-61
豊田 三郎／著
7 沖縄から来る敵機を解剖す   62-66
大河原 元／著
8 時の人・宇垣一成/重光葵/小磯国昭/谷正之   68-80
野山 草吉／著
9 自主建国論の台頭   81-85
波多野 乾一／著
10 最も道徳的な人間とは   86-92
亀井 勝一郎／著
11 戦争と民族的道徳性   93-104
長谷川 如是閑／著
12 北九州空襲体験記   106-110
山口 久吉／著
13 美しき戦死   111-119
里村 欣三／著
14 バタアン残月   120-136
尾崎 士郎／著
15 沈黙の島   137-146
石川 達三／著
16 ルソン最後の特攻隊   147-156
高松 棟一郎／著
17 我が疎開記   157-167
尾崎 一雄／著
18 わが残留記   168-176
大下 宇陀兒／著
19 女郎花   178-194
堤 千代／著
20 村の運動会   195-205
壺井 栄／著
21 遅桜   206-219
大佛 次郎／著
22 たゝずまひ   220-232
窪川(佐多)稲子／著
23 日本の水   233-241
伊藤 永之介／著
24 青春の別れ   242-256
丹羽 文雄／著
25 嫌はれもの   257-273
武田 麟太郎／著
26 片信   274-283
室生 犀星／著
27 山村   284-298
榊山 潤／著
28 雨の感想   300-305
周 作人／著
29 私の随想と日本   306-311
梅 娘／著
30 湖南ところどころ   312-313
栗原 信／画・文
31 近譚一二   314-315
錢 稻孫／著
32 よき中国人   316-319
小杉 放庵／絵と随想
33 支那と世界と日本   320-328
吉川 幸次郎／著
34 中国の大学生   329-333
奥野 信太郎／著
35 筆と墨   334-338
武者小路 実篤／文と画
36 うなばら洲   340-341
大木 惇夫／著
37 月明   342
山口 誓子／著
38 初秋   342-343
水原 秋櫻子／著
39 静かなる日本   344
前田 普羅／著
40 大陸吟詠抄   344-345
長谷川 素逝／著
41 決戦近しといふ   345-346
岡 麓／著
42 異郷の新春   347-348
佐藤 春夫／著
43 御代の春   349-350
山口 青邨／著
44 新年述志   350
斎藤 茂吉／著
45 吾家の待避壕   351-355
河井 酔茗／著
46 日常   355-356
齋藤 史／著
47 火鉢   356
会津 八一／著
48 徹るみち   357
生方 たつゑ／著
49 末弟征く   358
中村 草田男／著
50 北京雑詠   358-359
土屋 文明／著
51 皇土還春   360
飯田 蛇笏／著
52 富士   360-361
吉野 秀雄／著
53 暁の空   361
前田 夕暮／著
54 北京五首   362
小杉 放庵／著
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