蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237658018 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4937/03152/ |
書名 |
ヒトはなぜうつ病になるのか 世界的発生生物学者のうつ病体験 |
著者名 |
ルイス・ウォルパート/著
白上純一/訳
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2018.12 |
ページ数 |
34,356,11p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-623-08419-7 |
原書名 |
原タイトル:Malignant sadness |
分類 |
493764
|
一般件名 |
うつ病
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
それは我が人生最悪の経験だった-。突然「うつ病」に襲われた著名な発生生物学者が、自身の体験を赤裸々に語り、古今東西の先人たちのうつ病体験と、最新の科学的知見から、うつ病の科学的理解を試みる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p329〜337 |
タイトルコード |
1001810075295 |
要旨 |
突然の病に襲われた、世界的発生生物学者。―その病名は「うつ病」であった。一時はほとんどの時間、自殺を考えて過ごすほど重症だった彼は、回復後、自分に起こったことは一体何だったのかを理解するために、その初めての強烈な体験を書きとめ、うつ病についての様々な過去の知見や最新の科学的知見を綴り、公開することを決める。周囲の人々にうつ病を理解してもらうため、うつ病患者が自身の病気を理解することを助けるため、そしてうつ病に対する不名誉感を払拭するため、科学的な言葉によるうつ病の理解を試みた、英国でベストセラーとなった書。 |
目次 |
うつ病の体験―過去と現在 うつ病の定義と診断 躁病 異文化におけるうつ病 誰が、なぜうつ病になるのか? うつ病と自殺 感情、進化、そして悪性の悲しみ うつ病の心理学的説明 うつ病の生物学的説明と脳 抗うつ薬と物理療法 うつ病の心理療法 うつ病には何が有効か? 東洋への旅 未来 |
著者情報 |
ウォルパート,ルイス 1929年生まれ。ロンドン大学名誉教授。世界的に有名な発生生物学者(彼の名のつくテキストが日本語板でも刊行されている;『ウォルパート発生生物学』メディカル・サイエンス・インターナショナル、2012年)。英国ではテレビ・ラジオ番組にも出演してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 白上 純一 1940年広島県生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程修了(発生生物学専攻)。学位:京都大学理学博士、京都大学医学博士。京都大学理学部動物学教室助手、京都大学医学部解剖学教室助教授を経て製薬企業の薬剤安全性研究所等に勤務。分担執筆著書及び論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ