蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238458541 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
002/00581/ |
書名 |
博学者 知の巨人たちの歴史 |
著者名 |
ピーター・バーク/著
井山弘幸/訳
|
出版者 |
左右社
|
出版年月 |
2024.7 |
ページ数 |
391,87p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-86528-422-5 |
原書名 |
原タイトル:The polymath |
分類 |
002
|
一般件名 |
学問-歴史
学者
知識社会学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
博学者とは如何なる存在か。哲学という語を創造した最古の博学者ピュタゴラス、万能なのにいつも仕事は未完のレオナルド・ダ・ヴィンチ、あらゆる知識に通じた修道女フアナ…。知ることに取り憑かれた者たちの歴史を描く。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p67〜68 |
タイトルコード |
1002410025768 |
要旨 |
日清・日露戦争、第一次世界大戦、日中戦争から太平洋戦争へと、海外拡張する近代日本において、科学技術は「帝国の道具(ツール・オブ・エンパイア)」であり、拡張を支えるイデオロギーであった。異民族支配や文化接触、地域調査や資源探査、「帝国」内の知的交流…「帝国日本」で科学技術がもった意味と役割の諸相を描き、科学思想史の新たな地平を拓く。 |
目次 |
序章 「帝国日本の科学思想史」の来歴と視角 第1章 戦う帝国の科学論―日本精神と科学の接合 第2章 帝国日本と台湾・朝鮮における植民地歴史学 第3章 帝国のローカル・サイエンティスト―気象学者・中村精男、小笠原和夫、藤原咲平 第4章 植民地朝鮮の新旧暦書をめぐる相克―民衆時間に対する帝国権力の介入 第5章 植民地朝鮮における温泉調査―知のヒエラルキーをめぐって 第6章 帝国を船がゆく―南洋群島調査の科学思想史 第7章 米国施政下琉球の結核制圧事業―BCGをめぐる「同化と異化のはざまで」 第8章 トラクター・ルイセンコ・イタイイタイ病―吉岡金市による諸科学の統一 |
著者情報 |
坂野 徹 1961年生。東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学、博士(学術)。現在、日本大学経済学部教授。専門は科学史、フィールドワーク史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 塚原 東吾 1961年生。東京学芸大学修士課程(化学)修了。ライデン大学医学部博士Ph.D.(医学)。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授。専門は科学史、STS(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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