蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237403761 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F6/05807/ |
書名 |
日本敵討ち集成 (角川文庫) |
著者名 |
長谷川伸/著
伊東昌輝/編・校訂
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2018.9 |
ページ数 |
279p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
角川文庫 |
シリーズ巻次 |
時-は60-2 |
ISBN |
978-4-04-106745-1 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
源頼朝、曾我兄弟、大石内蔵助…。日本の歴史上の敵討ちを、膨大な資料を繙き、丹念に書き起こした未発表草稿の中から、27篇を厳選。平岩弓枝の寄稿も収録する。「日本敵討ち異相」も同時刊行。 |
タイトルコード |
1001810053204 |
要旨 |
“日本の敵討ちは単なる報復ならず、独自の“格”を遂に備えるに至った”(序文より)神武天皇、源頼朝、曾我兄弟、渡部数馬・荒木又右衛門、石井源蔵・半蔵、大石内蔵助…。日本の歴史上の敵討ちを、膨大な資料を繙き、丹念に書き起こした未発表草稿370余篇。その中から、弟子だった伊東昌輝が代表的な敵討ち27篇を厳選。股旅物で日本人の心を打ち、後の作家に多大な影響を与えた時代小説の巨星、50年ぶり幻の新作! |
目次 |
兄五瀬命の報復に長髄彦を討ち滅ぼす神武天皇 安康天皇を父の讐と弑して眉輪の王子焚死す 顕宗天皇、御陵(雄略天皇)に報復を命じて止む 「天道の許し給うと聞く」上総の小侍の敵討ち 勢至丸(法然)、父の敵明石源内の額に矢を立つ 謡曲『西寂』の材料は河野四郎通信の父の敵討ち 頼朝、父(義朝)を殺したる長田父子を土磔にす 次郎丸兄弟、放下僧に扮し父の敵を瀬戸に討つ 富士の裾野の狩野に曾我兄弟、工藤祐経を討つ 十三歳の六次郎、親兄弟七人を殺せる賊を討つ〔ほか〕 |
著者情報 |
長谷川 伸 1884年、神奈川県横浜市生まれ。1963年、没。小学校を中退後、様々な職を転々とし、新聞記者のかたわら創作を開始する。1928年に発表した「沓掛時次郎」が話題となり、いわゆる“股旅物”の流行作家となる。代表作「瞼の母」「一本刀土俵入」は今に至るまで繰り返し上演・映画化されている。1956年『日本捕虜志』で菊池寛賞、1962年多年にわたる演劇界への貢献により朝日文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 兄五瀬命の報復に長髄彦を討ち滅ぼす神武天皇
8-10
-
-
2 安康天皇を父の讐と弑して眉輪の王子焚死す
11-14
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-
3 顕宗天皇、御陵(雄略天皇)に報復を命じて止む
15-21
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-
4 「天道の許し給うと聞く」上総の小侍の敵討ち
22-25
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5 勢至丸(法然)、父の敵明石源内の額に矢を立つ
26-27
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-
6 謡曲『西寂』の材料は河野四郎通信の父の敵討ち
28-31
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7 頼朝、父(義朝)を殺したる長田父子を土磔にす
32-34
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8 次郎丸兄弟、放下僧に扮し父の敵を瀬戸に討つ
35-40
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9 富士の裾野の狩野に曾我兄弟、工藤祐経を討つ
41-58
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10 十三歳の六次郎、親兄弟七人を殺せる賊を討つ
59-64
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11 敵はかく討つものぞ、公暁、実朝を害して殺さる
65-68
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12 森菊之丞、主の敵を討ち敵の子に敵討ちさる
69-71
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13 孝恩寺の僧、父を誑殺せし遊佐美作守を討つ
72-74
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14 里見勘四郎の討たざる敵と討ちたる敵
75-90
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15 東條図書、乞食に扮して探り大和郡山に敵を討つ
91-99
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16 渡部数馬・荒木又右衛門の河合又五郎討ち
100-125
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17 佐藤九郎右衛門、主従卯の花山寺の恩怨一夢
126-128
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18 最上幡五郎兄妹、安倍河原の敵討ち
遊女豊里の苦忠
129-134
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19 中山安兵衛の高田馬場一件
安兵衛助太刀の物語本
135-143
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20 伊勢亀山に石井源蔵・半蔵、二十九年目の敵討ち
144-169
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21 大石内蔵助等赤穂浪人の吉良上野介討ち
171-197
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22 伊東はる女、相模山田原に父の敵を討つ
198-202
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23 南部岩手郡長山村、長之助一族、父の敵を討つ
203-209
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24 鶴ケ岡総穏寺に土屋丑蔵・土屋寅松、相討ちの敵討ち
210-223
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25 上州高崎の宇市、江戸塩町に父の敵を討つ
224-228
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26 平井兄弟等、讃州羽床下村に研屋辰蔵を討つ
229-244
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27 久米幸太郎、二十九年後の敵討ち、敵は八十二歳
245-263
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