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書誌情報サマリ

書名

丸山眞男 課題としての「近代」

著者名 中島道男/著
出版者 東信堂
出版年月 2018.8
請求記号 311/00786/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237392873一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 311/00786/
書名 丸山眞男 課題としての「近代」
著者名 中島道男/著
出版者 東信堂
出版年月 2018.8
ページ数 16,244p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7989-1516-6
分類 31121
個人件名 丸山真男
書誌種別 一般和書
内容紹介 丸山眞男が捉えた「近代」の課題とは何か。天皇制という「閉じた社会」への自己批判を通して、他者存在の意義と寛容精神を唱え、個人と国家の間に位置する中間集団の必要性を論じた丸山の思想世界を論じる。
タイトルコード 1001810049450

要旨 たゆまぬ自己批判の先に―。丸山眞男が捉えた「近代」の課題とは何か。大正デモクラシーから、戦下の軍国・超国家主義、そして戦後復興という歴史のうねりの中で、丸山は「近代」をいかに捉えたのか。天皇制という「閉じた社会」への自己批判を通して、他者存在の意義と寛容精神を唱え、個人と国家の間に位置する中間集団―自発的結社―の必要性を論じた丸山のデモクラシー論は、右傾化やヘイトスピーチ、ポピュリズムの台頭など「不寛容」と言われる現代的諸課題にも示唆を与える、決して「古典」として看過できない重要な思想である。
目次 第1章 丸山眞男の現代的意義とは何か(「近代」への批判から評価へ?
緑会論文の位置づけ ほか)
第2章 「近代」という課題(「近代」を問うこと
新しい規範意識に支えられた主体 ほか)
第3章 知識人と社会批判(イデオロギーとイメージ
思想の層的構成 ほか)
第4章 デュルケムの「国家‐中間集団‐個人」プロブレマティーク―丸山結社論への前奏(デュルケムにおける“中間集団の存続の問題性”と“中間集団の不在の問題性”
日本社会と「国家‐中間集団‐個人」 ほか)
第5章 自発的結社論(“中間集団の存続の問題性”と人格的主体の確立
“中間集団の不在の問題性”と結社の重要性 ほか)
著者情報 中島 道男
 1954年島根県生まれ。1977年京都大学文学部卒業。1981年京都大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、奈良女子大学文学部教授。専門は理論社会学・社会学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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