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書誌情報サマリ

書名

歴史の転換期 2  378年 失われた古代帝国の秩序

著者名 木村靖二/監修 岸本美緒/監修 小松久男/監修
出版者 山川出版社
出版年月 2018.6
請求記号 209/00260/2


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237392618一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 209/00260/2
書名 歴史の転換期 2  378年 失われた古代帝国の秩序
並列書名 Turning Points in World History
著者名 木村靖二/監修   岸本美緒/監修   小松久男/監修
出版者 山川出版社
出版年月 2018.6
ページ数 275,9p
大きさ 20cm
巻書名 378年 失われた古代帝国の秩序
ISBN 978-4-634-44502-4
分類 209
一般件名 世界史
書誌種別 一般和書
内容紹介 世界の歴史の転換期となった年代を取り上げ、人々の思考や行動のあり方を同時代的視野から比較検討する。2は、東西の帝国がいかにして統治能力を失い、どのように変容したかを検証する。見返しに地図あり。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p2〜9
タイトルコード 1001810030525

要旨 「よそ者」たちの声と亡国の兆し。ドナウをわたりローマ帝国に流入する人々、内乱に浮上するアジアの北方民族たち…国を統合する理念より排他的思潮が強まるとき国の威信は消え、崩壊への道が敷かれる。世界史を新しい切り口で考える。
目次 総論 失われた古代帝国の秩序
1章 ローマ的世界秩序の崩壊(ローマ的世界秩序
三七八年の激震 ほか)
2章 西ヨーロッパ世界の再編(「王国」の形成
家族と社会 ほか)
3章 ビザンツ的世界秩序の形成(ローマ的世界秩序からビザンツ的世界秩序への構造転換
ビザンツ的世界秩序成立の背景 ほか)
4章 漢帝国以後の多元的世界(苻堅の栄光と挫折―前秦帝国の興亡
漢帝国の平和―淝水以前 ほか)
5章 江南開発と南朝中心の世界秩序の構築(中華の辺境から王都の都へ
割れる中華、歪む中華 ほか)
著者情報 南川 高志
 1955年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(文学)専攻は古代ローマ史。京都大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 失われた古代帝国の秩序   2-19
南川 高志/著
2 ローマ的世界秩序の崩壊   20-69
南川 高志/著
3 西ヨーロッパ世界の再編   72-121
加納 修/著
4 ビザンツ的世界秩序の形成   124-173
南雲 泰輔/著
5 漢帝国以後の多元的世界   176-227
佐川 英治/著
6 江南開発と南朝中心の世界秩序の構築   230-273
藤井 律之/著
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