蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237685011 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2103/00931/ |
書名 |
日本書紀の誕生 編纂と受容の歴史 |
著者名 |
遠藤慶太/編
河内春人/編
関根淳/編
|
出版者 |
八木書店古書出版部
|
出版年月 |
2018.4 |
ページ数 |
10,522p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8406-2225-7 |
分類 |
2103
|
一般件名 |
日本書紀
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本最初の「正史」はどのように編纂され、読み継がれたのか。多彩な分野の研究者らが、「総論」「前史」「成立」「受容と展開」の4部構成で、「日本書紀とは何か」を論じる。主要写本のカラー口絵なども掲載。 |
書誌・年譜・年表 |
日本書紀研究文献目録(抄):p495〜506 |
タイトルコード |
1001810012690 |
要旨 |
日本最初の「正史」はどのように編纂され、読み継がれたのか。最新の研究成果をふまえ、多彩な分野の研究者21名が日本書紀を読む前に知らなくてはならない事項を書き下ろし。 |
目次 |
1部 総論―日本書紀研究とは何か(日本書紀研究の現在 日本書紀の写本) 2部 日本書紀の前史(天皇記とその前後 古事記と帝紀 ほか) 3部 日本書紀の成立(記紀神話・伝承における素材・文学性・政治性 日本書紀の暦日について―雄略紀を中心に ほか) 4部 日本書紀の受容と展開(日本紀講書と受容―八世紀における日本書紀の普及について 日本書紀古訓論 ほか) 付録(日本書紀訓点本諸本一覧 日本書紀関係記事史料集 ほか) |
著者情報 |
遠藤 慶太 皇學館大学文学部教授。日本古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 河内 春人 関東学院大学経済学部准教授。日本古代史、国際交流史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 関根 淳 富士見丘中学高等学校教諭。日本古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 細井 浩志 活水女子大学国際文化学部教授。日本古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 日本書紀研究の現在
3-25
-
荆木 美行/著
-
2 日本書紀の写本
27-67
-
石上 英一/著
-
3 海外の日本書紀研究
1 台湾
コラム
68-71
-
是澤 範三/著
-
4 海外の日本書紀研究
2 韓国
コラム
72-75
-
赤羽目 匡由/著
-
5 天皇記とその前後
79-99
-
関根 淳/著
-
6 古事記と帝紀
101-124
-
遠藤 慶太/著
-
7 日本書紀系図一巻と歴史意識
125-151
-
河内 春人/著
-
8 百済三書と日本書紀
153-172
-
廣瀬 憲雄/著
-
9 日本書紀の語法
和習
173-176
-
沖森 卓也/著
-
10 記紀神話・伝承における素材・文学性・政治性
179-204
-
榎村 寛之/著
-
11 日本書紀の暦日について
雄略紀を中心に
205-238
-
細井 浩志/著
-
12 日本書紀神代巻における類書利用
239-272
-
高田 宗平/著
-
13 木簡と日本書紀の用字
273-297
-
市 大樹/著
-
14 記事の形成
允恭紀の中臣烏賊津使主伝承を中心に
299-318
-
笹川 尚紀/著
-
15 神話の形成と日本書紀の編纂
319-349
-
久禮 旦雄/著
-
16 仮名日本紀
コラム
350-353
-
関根 淳/著
-
17 日本紀講書と受容
八世紀における日本書紀の普及について
357-377
-
長谷部 将司/著
-
18 日本書紀古訓論
379-399
-
是澤 範三/著
-
19 中世日本紀
401-420
-
原 克昭/著
-
20 吉田家と日本書紀
吉田兼倶の神代巻講釈を中心に
421-448
-
平沢 卓也/著
-
21 慶長勅版の神宮献納
コラム
449-453
-
石田 実洋/著
-
22 垂加神道における日本書紀研究
コラム
454-457
-
松本 丘/著
-
23 源氏物語と日本書紀
コラム
458-462
-
湯淺 幸代/著
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