蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0210887683 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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遺跡・遺物-朝鮮 朝鮮-歴史-三国時代 朝鮮-対外関係-日本-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
3616/00349/2 |
| 書名 |
家族研究の最前線 2 出会いと結婚 |
| 著者名 |
比較家族史学会/監修
|
| 出版者 |
日本経済評論社
|
| 出版年月 |
2017.12 |
| ページ数 |
11,367p |
| 大きさ |
22cm |
| 巻書名 |
出会いと結婚 |
| ISBN |
978-4-8188-2471-3 |
| 分類 |
36163
|
| 一般件名 |
家族-歴史
家族制度-歴史
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
時代と地域の比較を軸に、新しい視点から家族を研究する。2は、「出会い」を切り口に、現代および歴史的な日本の状況と、世界の事情から、結婚の意味を再考する。2016年開催のシンポジウムをもとに書籍化。 |
| タイトルコード |
1001710076410 |
| 要旨 |
高句麗、百済、新羅が並び立ち、長期にわたって激しい抗争を繰り広げた三国時代の韓半島。今日も至るところに残る石積みの山城は、当時の緊迫した状況を物語っている。同じ頃、海を隔てた古墳時代の日本列島では、畿内を中心に広域にわたって前方後円墳が築造されていた。それぞれに巨大な建造物を築いた二つの社会は、どこが共通し、どこが異なったのか。本書では百済と新羅、そして近年、日本列島との深い関わりがクローズアップされている加耶と栄山江流域を取り上げ、相互比較の観点から二つの社会の特質を浮き彫りにする。 |
| 目次 |
1 古墳時代の日本列島と三国時代の韓半島(日韓交流史と考古学 古墳時代と三国時代の時代像) 2 百済と新羅の考古学(三国時代考古学の方法論 都城と山城 古墳と副葬品の考古学) 3 交流と伝播の考古学(栄山江流域とは何か―三国時代の第五勢力と前方後円墳 加耶と倭系文物) |
| 著者情報 |
山本 孝文 1974年生まれ。1998年、日本大学文理学部卒業。2005年、釜山大学校大学院考古学科博士課程修了。文学博士(釜山大学校)。高麗大学校考古環境研究所研究教授等を経て、2013年より日本大学文理学部教授。専攻は東アジア考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 歴史と比較から読み解く日本の結婚
1-22
-
平井 晶子/著
-
2 日本の結婚のゆくえ
困難なのか、不要なのか
25-44
-
山田 昌弘/著
-
3 出会いと結婚の半世紀
人口学からみた変化と連続性
45-70
-
中村 真理子/著
-
4 「ナショナルな標準家族」としての日本の国際結婚
71-101
-
賽漢卓娜/著
-
5 法律学からみた再婚の意義
103-118
-
床谷 文雄/著
-
6 アジア七地域における「出会いと結婚」の諸相
121-142
-
伊達 平和/著
-
7 フランスにおけるカップル形成と法制度選択
143-165
-
大島 梨沙/著
-
8 「ほどける」結婚
イタリアにおける同居カップル増加からみる結婚の意味と変容
167-196
-
宇田川 妙子/著
-
9 フィリピン・ムスリムの家族形成にみる連続性と多様性
配偶者選択を中心に
197-231
-
渡邉 暁子/著
-
10 人類学における結婚の諸概念をめぐって
内婚・外婚・イトコ婚
233-249
-
小池 誠/著
-
11 十九世紀の越後国から陸奥国への遠方婚からみた地域変化
253-289
-
川口 洋/著
-
12 近代移行期における西南日本型結婚パターンの変容
291-316
-
中島 満大/著
-
13 近代日本の出会いと結婚
恋愛から見合へ
317-345
-
服部 誠/著
-
14 明治民法と改正要綱における「出会いと結婚」
347-359
-
蓑輪 明子/著
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