蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237259551 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
701/00189/ |
書名 |
模範像なしに 美学小論集 |
著者名 |
テオドール・W.アドルノ/[著]
竹峰義和/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2017.12 |
ページ数 |
247p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-622-08667-3 |
原書名 |
原タイトル:Ohne Leitbild |
分類 |
7011
|
一般件名 |
美学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
音楽や美術から建築や映画まで、アドルノの生涯の課題でもあった、モダニズム芸術を批判的に擁護するための論考を中心に、自伝的エッセイ、幼年時代の回想も収録。アドルノ晩年の思考のエッセンスが凝縮された一冊。 |
タイトルコード |
1001710080220 |
要旨 |
芸術は人類にたいして人類の没落という夢を見せるのだが―音楽や美術から建築や映画まで、モダニズム芸術を批判的に擁護する論考から幼年時代の回想へ。アドルノ晩年の思考のエッセンス。 |
目次 |
模範像なしに―まえがきにかえて アモールバッハ 伝統について ジュ・ド・ポーム美術館での走り書き ジルス・マリーアより 好ましからざるもののすすめ 文化産業についてのレジュメ ある世話人への追悼文 映画の透かし絵 チャップリン二編 芸術社会学のためのテーゼ 今日の機能主義 ルッカ日誌 悪用されたバロック ウィーン、一九六七年のイースターのあとで 芸術と諸芸術 |
著者情報 |
アドルノ,テオドール・W. 1903‐1969。ドイツのフランクフルト・アム・マインに生まれる。同市の大学およびウィーン大学に学び、フランクフルト大学で講義していたが、ナチス政権時代、イギリスを経てアメリカに亡命、1949年帰国。翌年から同大学教授。ホルクハイマーとともに研究所を再建した。哲学・社会学・美学の領域を統合しながら、フランクフルト学派の代表的思想家として知られるいっぽう、アルバン・ベルクについて作曲を学び、作曲を重ねたほか、現代音楽に関する理論および批判を展開した。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 竹峰 義和 1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。専門はドイツ思想史、映像文化論。東京大学大学院総合文化研究科准教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 模範像なしに
まえがきにかえて
7-21
-
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2 アモールバッハ
22-32
-
-
3 伝統について
33-48
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-
4 ジュ・ド・ポーム美術館での走り書き
49-56
-
-
5 ジルス・マリーアより
57-62
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-
6 好ましからざるもののすすめ
63-72
-
-
7 文化産業についてのレジュメ
73-85
-
-
8 ある世話人への追悼文
86-94
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-
9 映画の透かし絵
95-107
-
-
10 チャップリン二編
108-114
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11 芸術社会学のためのテーゼ
115-126
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-
12 今日の機能主義
127-155
-
-
13 ルッカ日誌
156-162
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-
14 悪用されたバロック
163-192
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-
15 ウィーン、一九六七年のイースターのあとで
193-204
-
-
16 芸術と諸芸術
205-234
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