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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
A38/00269/ |
| 書名 |
花祭 (角川ソフィア文庫) |
| 著者名 |
早川孝太郎/[著]
|
| 出版者 |
KADOKAWA
|
| 出版年月 |
2017.10 |
| ページ数 |
411p |
| 大きさ |
15cm |
| シリーズ名 |
角川ソフィア文庫 |
| シリーズ巻次 |
J121-1 |
| ISBN |
978-4-04-400277-0 |
| 分類 |
A386
|
| 一般件名 |
祭り-愛知県
神楽-愛知県
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
五穀豊穣や厄除け、無病息災を願いながら、夜を徹してつづけられる、愛知県・奥三河の「花祭」。信仰と芸能が結びついたこの神事のすべてを、滋味深い挿絵と平易な文章で伝える。日本民俗学の不朽の名著。 |
| タイトルコード |
1001710059061 |
| 要旨 |
「花(花祭)に入らずば、日本の伝統芸能は語れない」といわれる奥三河の神事芸能・花祭。悪霊を払い、神人和合や五穀豊穣・無病息災のため鎌倉時代末に始まったとされる、太陽の力の復活を願い、冬至の前後に行われる霜月神楽である。花宿の清めに始まり、稚児の舞・鬼の舞、翁などの神々の祝福、湯ばやし、神返し…滋味深い挿絵と平易な文章で花祭のすべてを伝える、柳田国男・折口信夫にも衝撃を与えた民族芸能の代表的古典。 |
| 目次 |
花祭概説 祭祀の構成 祭場と祭具 儀式的行事 舞踊 音楽と歌謡 祭りにあずかる者 |
| 著者情報 |
早川 孝太郎 1889年(明治22年)‐1956年(昭和31年)。愛知県生まれ。画家を志して松岡映丘に師事。映丘の兄・柳田国男と出会い、民俗学者となる。愛知県奥三河の花祭を調査し、1930年『花祭』を刊行。農山村民俗の実地調査を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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