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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
南 | 2332129473 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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日本-対外関係-韓国 韓国-対外関係-日本
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3191/01091/ |
書名 |
日韓メモリー・ウォーズ 私たちは何を忘れてきたか |
著者名 |
朴裕河/著
上野千鶴子/著
金成玟/著
|
出版者 |
弦書房
|
出版年月 |
2017.9 |
ページ数 |
149p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-86329-156-0 |
分類 |
3191021
|
一般件名 |
日本-対外関係-韓国
韓国-対外関係-日本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本と韓国の間に横たわる認知ギャップとは-。慰安婦から領土問題までを政治、文化など様々なキーワードで読み解く。2016年3月開催のセミナー「日韓メモリー・ウォーズ-日本人は何を知らないか」をもとに加筆し書籍化。 |
タイトルコード |
1001710040530 |
要旨 |
“ずれ”と“ゆがみ”の根源へ。日本と韓国の間に横たわる認知ギャップ。植民地時代、冷戦時代、ポスト冷戦時代、そして現代―揺れ動いてきた日韓関係。慰安婦から領土問題までを政治、文化、メディア、インターネットなど様々なキーワードで読み解く。 |
目次 |
“帝国”から見た日韓関係―暴力の構造(日韓関係の現状 記憶のずれと混乱―慰安婦問題の場合 共通認識・共通記憶作りへ向けて) 記憶と大衆文化―韓国における日本・日本人・日本文化(大衆文化を通して日韓関係の歪みをみる 「好日‐反日」では表現できない ほか) 若い世代の認識ギャップとメディアリテラシーの必要性について(ワールドカップから「嫌韓」が始まった インターネットの普及が「嫌韓」を拡大させた ほか) 「日韓メモリー・ウォーズ」パネルディスカッション 私たちは何を忘れてきたか(朴裕河氏による感想から なぜ日韓関係は急激に冷え込んだのか ほか) |
著者情報 |
朴 裕河 1957年ソウル生まれ。韓国・世宗大学国際学部教授。慶應義塾大学文学部卒業、早稲田大学大学院で博士号取得。専門は日本近代文学。ナショナリズムを超えての対話の場「日韓連帯21」に続き「東アジアの和解と平和の声」を立ち上げ、市民対話の場づくりに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上野 千鶴子 1948年富山県生まれ。東京大学名誉教授、立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。京都大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程修了。専門は家族社会学、女性学、ジェンダー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 金 成玟 1976年ソウル生まれ。北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授。ソウル大学校言論情報学科修士課程修了、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。専門はメディア文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水野 俊平 1968年北海道生まれ。北海商科大学教授。天理大学朝鮮学科卒業。韓国・全南大学校大学院博士課程修了。専門は韓国語(朝鮮語)学。19世紀末〜20世紀初頭の地図に記された地名を手がかりとして、朝鮮語古語の研究にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 はじめに
日韓の現代史をふりかえって
7-15
-
上野 千鶴子/著
-
2 <帝国>から見た日韓関係
暴力の構造
17-46
-
朴 裕河/著
-
3 記憶と大衆文化
韓国における日本・日本人・日本文化
47-67
-
金 成玟/著
-
4 若い世代の認識ギャップとメディアリテラシーの必要性について
69-90
-
水野 俊平/著
-
5 私たちは何を忘れてきたか
「日韓メモリー・ウォーズ」パネルディスカッション
91-149
-
上野 千鶴子/コーディネーター 朴 裕河/パネラー 金 成玟/パネラー 水野 俊平/パネラー
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