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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237179551 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3271/00372/ |
書名 |
憲法学からみた最高裁判所裁判官 70年の軌跡 |
著者名 |
渡辺康行/編
木下智史/編
尾形健/編
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2017.8 |
ページ数 |
10,386p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-535-52263-3 |
分類 |
327122
|
一般件名 |
最高裁判所
裁判官
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
最高裁判例をより深く読み解くために、それを生み出した裁判官個人に焦点をあてて研究。最高裁70年の歴史を振り返り、これからの違憲審査制度のあり方を考える。『法律時報』連載を単行本化。千葉勝美による特別寄稿も収録。 |
タイトルコード |
1001710039762 |
要旨 |
最高裁70年の歴史を、その担い手から描き出す。最高裁判例をより深く読み解くために、それを生み出した裁判官個人に焦点をあてて研究。最高裁発足から70年、これまでの最高裁を振り返り、これからの違憲審査制度のあり方を考える。「法律時報」連載の単行本化。 |
目次 |
特別寄稿 「憲法学からみた最高裁判所裁判官」の意義と今後の展望 第1部 第1期―1947年8月〜1969年1月(法のエートスの探求者 最若年の最高裁オリジナル・メンバー ほか) 第2部 第2期―1969年1月〜1973年5月(激流に立つ巌 戦後憲法価値の実現) 第3部 第3期―1973年5月〜1990年2月(「寸鉄人を刺す」仕事人 憲法解釈の専門家としての矜持 ほか) 第4部 第4期―1990年2月〜(実務と理論の架橋をめざして 法曹一元的理念の体現 ほか) |
著者情報 |
渡辺 康行 一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木下 智史 関西大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 尾形 健 同志社大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「憲法学からみた最高裁判所裁判官」の意義と今後の展望
特別寄稿
3-17
-
千葉 勝美/著
-
2 法のエートスの探求者
真野毅
21-33
-
尾形 健/著
-
3 最若年の最高裁オリジナル・メンバー
河村又介
35-48
-
赤坂 幸一/著
-
4 不撓の自然法論者
田中耕太郎
49-63
-
尾形 健/著
-
5 「理想」の追求とその行方
入江俊郎
65-77
-
嘉多山 宗/著
-
6 最高裁に舞い降りた「国際民主主義」者
横田喜三郎
79-92
-
山元 一/著
-
7 激流に立つ巌
石田和外
95-109
-
早瀬 勝明/著
-
8 戦後憲法価値の実現
田中二郎
111-124
-
川岸 令和/著
-
9 「寸鉄人を刺す」仕事人
村上朝一
127-139
-
片桐 直人/著
-
10 憲法解釈の専門家としての矜持
高辻正巳
141-153
-
巻 美矢紀/著
-
11 リベラルなタカ
団藤重光
155-169
-
渡辺 康行/著
-
12 求道者
中村治朗
171-183
-
笹田 栄司/著
-
13 裁判官と学者の間
伊藤正己
185-197
-
齊藤 愛/著
-
14 理論派の硬骨漢
谷口正孝
199-210
-
田代 亜紀/著
-
15 法の支配のロジスティクス
矢口洪一
211-224
-
片桐 直人/著
-
16 憲法訴訟論の先駆者
時國康夫
225-237
-
木下 智史/著
-
17 実務と理論の架橋をめざして
園部逸夫
241-254
-
上田 健介/著
-
18 法曹一元的理念の体現
大野正男
255-268
-
川岸 令和/著
-
19 初の女性最高裁判事
高橋久子
269-281
-
齊藤 愛/著
-
20 体制維持のための憲法判断方法論構築
香城敏麿
283-294
-
木下 智史/著
-
21 「公共性の空間を支える柱」としての司法を目指して
滝井繁男
295-307
-
見平 典/著
-
22 「適正な紛争解決」の探求
藤田宙靖
309-322
-
渡辺 康行/著
-
23 “空前”の「司法官僚」出身最高裁裁判官
泉徳治
323-335
-
山元 一/著
-
24 周辺においやられた者の声に耳を傾けた長官
島田仁郎
337-350
-
巻 美矢紀/著
-
25 司法制度改革へのアンビヴァレンス
竹崎博允
351-364
-
赤坂 幸一/著
-
26 事実をみつめて
千葉勝美
365-380
-
上田 健介/著
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