蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237140801 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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パスカル=アンリ・ケレール 阿部又一郎 渡邊拓也 井原祐子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4937/02916/ |
書名 |
うつ病 回復に向けた対話 (文庫クセジュ) |
著者名 |
パスカル=アンリ・ケレール/著
阿部又一郎/訳
渡邊拓也/訳
|
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2017.6 |
ページ数 |
171,10p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
文庫クセジュ |
シリーズ巻次 |
1013 |
ISBN |
978-4-560-51013-1 |
原書名 |
原タイトル:La dépression |
分類 |
493764
|
一般件名 |
うつ病
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
現代病ともいわれる「うつ病」。フランスの心理臨床家が、その歴史から、フランスのうつ病臨床をとりまく現状までを解説。英米圏での最近の知見や議論についても紹介する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p3〜10 |
タイトルコード |
1001710023188 |
要旨 |
本書はメランコリーやアケディアといった古典的概念から近代社会へ、そして現代精神医学のバイブルとなった米国DSMマニュアルへと向かう変遷について概説。フランスのみならず、英米圏での最近の知見や議論についても紹介し、この「世紀の災厄mal du si`ecle」について、経験豊富な心理臨床家の立場から考察。現代人が抱えるこの苦悩の、その先の治癒や回復を目指すための手がかりとは。 |
目次 |
第1章 メランコリーからうつ病へ(抑うつの不変の苦痛 メランコリーと診断 うつ病診断のパラドックス うつ病の評価尺度) 第2章 うつ病を説明する(原初の身体論的説明 現代の身体論的説明 うつ病の文化的形象 現在の科学的モデル) 第3章 うつ病とその治療的展望(身体的治療 心理的アプローチ うつ病からの回復) 第4章 精神分析モデル(うつ病のメタ心理学 抑うつの原因 うつ病患者(主体)の倫理) 第5章 うつ病の未来、うつ病者の将来(うつ病とその未来 うつ病者とその将来 うつ病をめぐる論議) |
著者情報 |
ケレール,パスカル=アンリ 臨床心理士、パリ精神分析協会(SPP)に所属する精神分析家。1994年に心理学博士号を取得。2002年には、ローラン・ゴリ、ピエール・フェディダらの推挙により研究指導資格を取得。2005年からポワチエ大学臨床精神病理学科の教授に任命、現在名誉教授。フランス南西部都市ボルドーやポワチエを中心に、臨床実践のみならず教育や啓発活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 阿部 又一郎 1999年、千葉大学医学部卒業、精神科医。2008年、フランス政府給費生として渡仏して臨床研修。2011年、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了(医学博士)。現在、伊敷病院勤務、東京医科歯科大学、東洋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡邊 拓也 2012年、フランス国立社会科学高等研究院修了(Ph.D)。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(文学博士)。専門領域は社会病理学、社会史、地域社会学。現在、大谷大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 井原 祐子 2013年、慶應義塾大学総合政策学部卒業。2014年、パリ西大学ナンテール・ラ・デファンス校人文社会科学部卒業。聖アントワーヌ病院精神科にて臨床研修。現在、東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース修士課程在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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