蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
千種 | 2832070219 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3758/00337/ |
書名 |
英語だけの外国語教育は失敗する 複言語主義のすすめ (ひつじ英語教育ブックレット) |
著者名 |
鳥飼玖美子/著
大津由紀雄/著
江利川春雄/著
|
出版者 |
ひつじ書房
|
出版年月 |
2017.5 |
ページ数 |
7,167p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
ひつじ英語教育ブックレット |
シリーズ巻次 |
4 |
ISBN |
978-4-89476-856-7 |
分類 |
37589
|
一般件名 |
外国語教育
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
英語一辺倒主義の外国語教育に物申す! 2016年に明海大学で開催されたシンポジウムの再録を基に、新学習指導要領を論じ、これからの英語教育が進むべき道を探求する。日本学術会議の言語・文学委員会の提言も全文掲載。 |
タイトルコード |
1001710016986 |
要旨 |
本書は、「複言語・複文化主義から英語教育の在り方を再考する」と題して2016年10月に開催されたシンポジウムの誌上再録を基に、新学習指導要領を論じ、これからの英語教育が進むべき道を探求した書である。日本学術会議が次期学習指導要領案について出した「提言」を巡っての座談会に加え、著者4名が新学習指導要領について述べた意見も掲載。英語教育改革の嵐の中で、何が教育として大切かを考える。 |
目次 |
複言語・複文化主義とCEFR、そしてCan Do 新学習指導要領について考えること 日本はどうして英語一辺倒主義になってしまったのか 新学習指導要領の危険性 英語を本気で勉強すれば英語偏重の問題点が見えてくる 新学習指導要領についての意見 母語と外国語を結びつけるのに必要な意識化―「文は構造を持つ」を例として 新学習指導要領を読んで 座談会 林徹×鳥飼玖美子×大津由紀雄×斎藤兆史「ことばのおもしろさに気づかせたい」 提言 ことばに対する能動的態度を育てる取り組み 4人組獅子奮迅録(その4) |
著者情報 |
鳥飼 玖美子 立教大学名誉教授。専門分野:英語教育学、言語コミュニケーション論、通訳翻訳学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大津 由紀雄 明海大学副学長、同大学複言語・複文化教育センター長、慶應義塾大学名誉教授。専門分野:言語の認知科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 江利川 春雄 和歌山大学教育学部教授。専門分野:英語教育学、英語教育政策史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 斎藤 兆史 東京大学大学院教育学研究科教授。専門分野:英語文体論、英語教育、英学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 複言語主義とCEFR、そしてCan Do
1-25
-
鳥飼 玖美子/著
-
2 新学習指導要領について考えること
27-28
-
鳥飼 玖美子/著
-
3 日本はどうして英語一辺倒主義になってしまったのか
29-50
-
江利川 春雄/著
-
4 新学習指導要領の危険性
51-52
-
江利川 春雄/著
-
5 英語を本気で勉強すれば英語偏重の問題点が見えてくる
53-70
-
斎藤 兆史/著
-
6 新学習指導要領についての意見
71-72
-
斎藤 兆史/著
-
7 母語と外国語を結びつけるために必要な意識化
「文は構造を持つ」を例として
73-89
-
大津 由紀雄/著
-
8 新学習指導要領を読んで
91-92
-
大津 由紀雄/著
-
9 ことばのおもしろさに気づかせたい
座談会
93-129
-
林 徹/述 鳥飼 玖美子/述 大津 由紀雄/述 斎藤 兆史/述
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