感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

昭和史の秘話を追う

著者名 秦郁彦/著
出版者 PHP研究所
出版年月 2012.3
請求記号 2107/00834/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞2631897150一般和書2階書庫 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 2107/00834/
書名 昭和史の秘話を追う
著者名 秦郁彦/著
出版者 PHP研究所
出版年月 2012.3
ページ数 321p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-569-80308-1
分類 2107
一般件名 日本-歴史-昭和時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 玉砕の島で米兵86人を機関銃でなぎ倒した美人芸妓、毛沢東暗殺を企てたとして処刑された日本人の実像…。著者が長年にわたり調べ続けてきた歴史のドラマ全10話を収録する。『諸君!』『新潮45』『文蔵』掲載を書籍化。
タイトルコード 1001110185751

要旨 「天皇機関説」事件は、この学説を主張する憲法学者の美濃部達吉への、天皇を崇拝する退役軍人や右派政治家の攻撃が発端となっている。一九三五年二月に始まり、約半年にわたる「機関説」排撃運動の中で、美濃部に対する政治的な弾圧が行われただけでなく、言論や学問の自由も奪われ、立憲主義が事実上停止した。その結果、「権力の暴走」を止める安全装置が失われ、日本は破局的な戦争へと突き進む。この事件は、社会がどのように「壊れて」いくのかを物語る昭和史の重要な分岐点である。現在の政治・社会状況との類似点の多さに戦慄が走る…!
目次 第1章 政治的攻撃の標的となった美濃部達吉(貴族院の菊池武夫が口火を切った美濃部攻撃
美濃部攻撃の陰の仕掛け人・蓑田胸喜 ほか)
第2章 「天皇機関説」とは何か(天皇機関説と天皇主権説(天皇神権説)
上杉慎吉と美濃部達吉の「機関説」論争 ほか)
第3章 美濃部を憎んだ軍人と右派の政治活動家(「陸軍パンフレット」に対する美濃部の批判
軍人勢力各派は「機関説問題」にどう反応したか ほか)
第4章 「国体明徴運動」と日本礼賛思想の隆盛(次第に追い詰められた岡田啓介首相
急激に力を持ち始めた「国体」というマジックワード ほか)
第5章 「天皇機関説」の排撃で失われたもの(窮地に立った岡田内閣と第二次国体明徴声明
天皇機関説事件から二・二六事件へと通じた道 ほか)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。