蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
「家族」という韓国の装置 血縁社会の法的なメカニズムとその変化
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著者名 |
岡克彦/著
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出版者 |
三省堂
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出版年月 |
2017.5 |
請求記号 |
3249/00046/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237106745 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3249/00046/ |
書名 |
「家族」という韓国の装置 血縁社会の法的なメカニズムとその変化 |
著者名 |
岡克彦/著
|
出版者 |
三省堂
|
出版年月 |
2017.5 |
ページ数 |
21,248p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-385-32311-4 |
分類 |
324921
|
一般件名 |
家族法
民法-韓国
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
今、ゆれ動いている韓国社会を「家族制度」という視点から読み解く社会論の書。「血縁社会」の法的なメカニズムを明らかにするとともに、韓国がこの血縁社会から抜け出そうとする動きにも注目する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p227〜242 近現代韓国家族法制の年表:p243 |
タイトルコード |
1001710004485 |
要旨 |
今、ゆれ動いている韓国社会を「家族制度」という視点から読み解く。「家族制度」の変遷に垣間見る現代韓国の苦悩。 |
目次 |
「血縁社会」の核をなす韓国の家族制度 第1部 韓国における「近代戸主制」という装置とその終焉(現代韓国の家族の「すがた」と本書の視角 韓国の戸主制 植民地朝鮮への家制度の移植 大韓民国の建国における戸主制の持続と強化 権威主義体制下における戸主制の功罪 家族形態の変容と家制度の終焉) 第2部 戸主制の廃止以降における儒教家族のゆくえ(現代における「姓」の制度と宗中団体(父系血統集団) 2005年の民法改正以降の宗中団体 宗中団体における祭祀相続の変容―「祭祀を主宰する者」とは? 儒教家族の「伝統性」と現代社会) 戸主制の廃止以降における家族のあり方 |
著者情報 |
岡 克彦 公立大学法人・福岡女子大学国際文理学部教授、博士(法学)。韓国・ソウル大学大学院法学研究科修士課程修了、北海道大学大学院法学研究科博士後期課程公法専攻中退。北海道大学法学部助手、長崎県立大学経済学部助教授および同大学教授を経て、現在に至る。慶應義塾大学東アジア研究所嘱託研究員および米国・カリフォルニア大学バークレー校韓国研究センター客員研究員などを歴任。現在、北海道大学法学部附属高等法政研究教育センター客員研究員(兼任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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