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書誌情報サマリ

書名

萬葉集の言語表現 (研究叢書)

著者名 影山尚之/著
出版者 和泉書院
出版年月 2022.10
請求記号 91112/00282/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210951992一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91112/00282/
書名 萬葉集の言語表現 (研究叢書)
著者名 影山尚之/著
出版者 和泉書院
出版年月 2022.10
ページ数 2,274p
大きさ 22cm
シリーズ名 研究叢書
シリーズ巻次 550
ISBN 978-4-7576-1048-4
分類 91112
一般件名 万葉集
書誌種別 一般和書
内容紹介 萬葉集歌の詠出に際し、歌びとたちはなぜそのことばを選択したのか、その表現を用いて何をどう訴えようとしたのか。萬葉初期から末期まで、ときに平安期以降の和歌表現をも視野に収め、ことばと表現に焦点を当てて論じる。
タイトルコード 1002210055763

要旨 新しい日本画の表現を確立し国際的に評価される現代美術家、マコトフジムラ。クリスチャンでもある著者が、遠藤周作の『沈黙』に導かれて隠れキリシタンの歴史に踏み入り、踏絵のトラウマが生んだ日本独自の美術、文化、風土へ深い洞察力をもって挑む日本論。自身の信仰と創作の歩みを遠藤周作のたどった道にオーバーラップさせる自伝的な試みでもある。東京国立博物館での踏絵との出会い、家族と暮らすニューヨークでの9・11体験、長崎グラウンド・ゼロへの巡礼―。暗闇と不信の時代の先に、著者が見つけた希望とは?
目次 巡礼
『沈黙』への旅―粉砕
美の文化―『沈黙』の文化的コンテクスト
曖昧さと信仰―曖昧な日本のわたし
グラウンド・ゼロ
踏絵文化
隠れた信仰が露わになるとき
ロドリゴ司祭の贖い
孤児から王女へ―トラウマの解消に向けて
波を越える沈黙
遠藤周作と川端康成
大江健三郎の「人間の羊」
著者情報 フジムラ,マコト
 1960年、ボストン生まれの日系アメリカ人。画家、ビジュアル・アーティスト。1986年から1992年まで、文部省奨学金留学生として東京藝術大学、同大学大学院に在籍。稗田一穂、加山又造らに日本画を学ぶ。国際的な実績と同時多発テロ事件の影響を受けた作家たちを励ます活動(トライベッカ・テンポラリー)が認められ、2003年ホワイトハウス文化担当顧問に任命される。2009年まで在任し、アメリカ政府の文化芸術推進方針の策定に携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
篠儀 直子
 翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 はつ恋   萬葉集の言語表現   1-13
2 軍王の歌   舒明天皇代の行幸歌   15-32
3 人麻呂吉野讃歌   「かへり見」る吉野   33-52
4 大津皇子移葬の史と詩   53-63
5 暁と夜がらす鳴けど   萬葉集巻七「臨時」歌群への見通し   65-80
6 坂上大嬢に贈る歌   距離の感覚と作品形象   81-103
7 佐保川のほとり   坂上郎女の見た風景   105-122
8 あり通ひ仕へ奉らむ万代までに   巻十七、境部老麻呂三香原新都讃歌   123-143
9 大殿の雪な踏みそね   三形沙弥歌の機知   145-166
10 悪女になるなら   紀女郎の「怨恨歌」と中島みゆき   167-180
11 けだしや鳴きし   額田王の艶と怨   181-197
12 伊勢物語八七段「むかしの歌」と萬葉集・石川少郎歌   199-214
13 「山之常陰」覚え書き   215-227
14 しまくま山   229-238
15 名次山・角の松原   239-250
16 萬葉集は怖くない   狭野弟上娘子のことば択び   251-267
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