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書誌情報サマリ

書名

「千種」物語 二つの海を渡った唐物茶壺

著者名 竹内順一/編 岡佳子/編 ルイズ・コート/編
出版者 思文閣出版
出版年月 2016.12
請求記号 791/00460/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237117510一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 791/00460/
書名 「千種」物語 二つの海を渡った唐物茶壺
著者名 竹内順一/編   岡佳子/編   ルイズ・コート/編
出版者 思文閣出版
出版年月 2016.12
ページ数 14,247p 図版16p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7842-1870-7
原書名 原タイトル:Chigusa and the art of tea
分類 7915
一般件名 茶道具   陶磁器-中国
書誌種別 一般和書
内容紹介 唐物茶壺「千種」の歴史的な変遷を経糸に、「千種」をめぐる多様な文化事象を緯糸に織りなされた、壮大な物語。日本、アメリカ、中国の研究者による歴史、美術、考古学などの多角的な分野を網羅した最新の研究成果を収録。
タイトルコード 1001610087727

要旨 一三、四世紀頃に中国で生まれたひとつの壼が、東シナ海を渡って日本に伝わり、一六世紀に茶の湯の道具として「千種」の銘を与えられ、名物となった。やがて二一世紀にはもうひとつの海、太平洋を渡り、アメリカ合衆国ワシントンDCにあるフリーア美術館(管理運営:国立スミソニアン協会)に収められた―唐物茶壼「千種」の歴史的な変遷を経糸に、「千種」をめぐる多様な文化事象を緯糸に織りなされた、壮大な物語。日本、アメリカ、中国の研究者による歴史、美術、考古学、科学などの多角的な分野を網羅した最新の研究成果を収録。
目次 1 中国からきた茶壼(唐物が茶道具になったとき
唐物茶壼の展開
唐物茶壼
日本における唐物茶壷の考古学
茶壷の役割―緑茶の味との関係)
2 「千種」のすがた(「千種」について
一六世紀の茶会記に記された「千種」の拝見記
「千種」をめぐる名
「千種」の口覆いについて
「千種」の口覆いと名物裂・富田金襴について
染料―「千種」に附属する染織品から)
3 「千種」、ふたたび海を渡るまで(「千種」の伝来と唐物茶壼―江戸時代初期を中心に
野々村仁清作「色絵叭々鳥図茶壼」をめぐって
一七世紀以降の「千種」の伝来
皓々斎宗也筆「茶壷紐飾節雛形書」について
「千種」と国際美術市場)
著者情報 竹内 順一
 1941年生。東京藝術大学名誉教授。永青文庫理事。茶道美術史、陶磁史、美術館学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡 佳子
 1954年生。大手前大学総合文化学部教授。日本文化史、陶磁史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
コート,ルイズ
 1944年生。国立スミソニアン協会、フリーア美術館・アーサー・M・サックラーギャラリー学芸員。陶磁器(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ワッキー,アンドリュー・M.
 1957年生。プリンストン大学教授。日本美術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 唐物が茶道具になったとき   2-12
竹内 順一/著
2 唐物茶壺の展開   13-33
李 寶平/著 栗 建安/著 中井 淳史/訳
3 唐物茶壺   34-44
西田 宏子/著
4 日本における唐物茶壺の考古学   45-68
井上 喜久男/著
5 茶壺の役割   緑茶の味との関係   69-77
大森 正司/著
6 「千種」について   80-96
ルイズ・コート/著 松村 真希子/訳
7 一六世紀の茶会記に記された「千種」の拝見記   97-113
竹内 順一/著
8 「千種」をめぐる名   114-129
アンドリュー・M.ワツキー/著 常田 道子/訳
9 「千種」の口覆いについて   130-137
吉岡 明美/著
10 「千種」の口覆いと名物裂・富田金襴について   138-148
佐藤 留実/著
11 染料   「千種」に附属する染織品から   149-155
毛利 千香/著 ブライス・マッカーシー/著
12 「千種」の伝来と唐物茶壺   江戸時代初期を中心に   158-178
岡 佳子/著
13 野々村仁清作「色絵叭々鳥図茶壺」をめぐって   179-184
岡 佳子/著
14 一七世紀以降の「千種」の伝来   185-205
熊倉 功夫/著
15 皓々斎宗也筆「茶壺紐飾雛形書」について   206-211
岡 佳子/著
16 「千種」と国際美術市場   212-227
ジュリア・ミーチ/著 前崎 信也/訳 清水 彩野/訳
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