蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
アーカイブズの現在・未来・可能性を考える 歴史研究と歴史教育の現場から
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著者名 |
渡辺尚志/編
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出版者 |
法政大学出版局
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出版年月 |
2016.12 |
請求記号 |
204/00222/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210880654 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
204/00222/ |
書名 |
アーカイブズの現在・未来・可能性を考える 歴史研究と歴史教育の現場から |
著者名 |
渡辺尚志/編
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2016.12 |
ページ数 |
319,2p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-588-32133-7 |
分類 |
204
|
一般件名 |
歴史学
歴史教育
古文書
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
歴史学をはじめとする各学問分野の研究者が、文書館としてのアーカイブズのあり方を考え、また記録資料としてのアーカイブズの新しい活用方法を論じる。さらに、歴史資料に新たな角度から光を当てた資料研究の成果も収録。 |
タイトルコード |
1001610086736 |
要旨 |
一橋大学大学院社会学研究科の先端課題研究における共同研究の成果。真田家文書にみる武士と百姓の関係、幕末の江戸城における儀礼、明治における新聞の受容と読者のネットワーク、市民団体・大学自治の記録資料にみる社会運動、戦時中の史料を使う歴史教育、戦跡という記憶、収集活動と歴史意識の変容など、様々な領域の現場から「アーカイブズ」のあり方と活用の可能性を考える。 |
目次 |
第1部 日本前近代史研究とアーカイブズ(訴訟からみた近世社会の特質―信濃国松代藩領を事例として 慶応期幕府奏者番における師弟関係と手留管理 明治前期における「好古家」の新聞受容―埼玉県比企郡番匠村小室元長の交友関係を中心に) 第2部 近現代の歴史研究・歴史教育とアーカイブズ(市民団体(市民アーカイブ多摩)における市民活動一次資料アーカイブズ化の取り組み―「懸樋哲夫氏旧蔵電磁波運動資料」の整理過程を事例に 一九六〇年代の一橋大学における「大学の自治」論と教職員組合―史料整理から大学史における組合の位置づけを考える 歴史教育における史料活用の可能性―柳条湖事件を描いた漫画を例にして) 第3部 海外におけるアーカイブズと歴史研究(グアムにおける追悼・慰霊の空間―「想起の場」としての戦跡を考える キリー・キャンベルの収集活動から見る歴史意識の変容―南アフリカにおけるアーカイブズ構築の一事例) |
著者情報 |
渡辺 尚志 1957年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。一橋大学大学院社会学研究科教授。日本近世史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 訴訟からみた近世社会の特質
信濃国松代藩領を事例として
11-43
-
渡辺 尚志/著
-
2 慶応期幕府奏者番における師弟関係と手留管理
44-84
-
吉川 紗里矢/著
-
3 明治前期における「好古家」の新聞受容
埼玉県比企郡番匠村小室元長の交友関係を中心に
85-131
-
古畑 侑亮/著
-
4 市民団体(市民アーカイブ多摩)における市民活動一次資料アーカイブズ化の取り組み
「懸樋哲夫氏旧蔵電磁波運動資料」の整理過程を事例に
135-172
-
長島 祐基/著
-
5 一九六〇年代の一橋大学における「大学の自治」論と教職員組合
史料整理から大学史における組合の位置づけを考える
173-208
-
伴野 文亮/著
-
6 歴史教育における史料活用の可能性
柳条湖事件を描いた漫画を例にして
209-230
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関原 正裕/著
-
7 グアムにおける追悼・慰霊の空間
「想起の場」としての戦跡を考える
233-272
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新井 隆/著
-
8 キリー・キャンベルの収集活動から見る歴史意識の変容
南アフリカにおけるアーカイブズ構築の一事例
273-319
-
上林 朋広/著
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