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書誌情報サマリ

書名

混沌と抗戦 三島由紀夫と日本、そして世界

著者名 井上隆史/編 久保田裕子/編 田尻芳樹/編
出版者 水声社
出版年月 2016.11
請求記号 910268/02479/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210877734一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910268/02479/
書名 混沌と抗戦 三島由紀夫と日本、そして世界
著者名 井上隆史/編   久保田裕子/編   田尻芳樹/編
出版者 水声社
出版年月 2016.11
ページ数 462p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-8010-0201-2
一般注記 会期・会場:2015年11月14日(土)ほか 東京大学駒場Iキャンパス講堂ほか
分類 910268
個人件名 三島由紀夫
書誌種別 一般和書
内容紹介 国内外30人超の執筆陣による多彩な三島論を一挙結集。豊饒なる混沌に満ちた三島由紀夫の淵源へと肉迫し、いまだ謎に包まれたその全体像を闡明する。2015年11月開催の「国際三島由紀夫シンポジウム2015」を書籍化。
タイトルコード 1001610074815

要旨 世界文学、天皇概念、宗教思想、革命論争、同時代作家・文化との連関、そして11・25―国内外30名を超える豪華執筆陣による多彩な三島論を一挙に結集。豊饒なる混沌に満ちた三島由紀夫の淵源へと肉迫し、いまだ謎に包まれたその全体像を闡明する。国際三島由紀夫シンポジウム記念論集。
目次 1(没後四十五年 三島由紀夫の遺産と展望
二十一世紀文学としての『豊饒の海』)
2(時空を超える三島論
三島由紀夫と保守思想
二十一世紀に三島文学を読む
三島由紀夫と情動の問題)
3(ラカンVS.ミシマ
三島由紀夫に挑む)


内容細目表:

1 序   21-22
井上 隆史/著
2 東西の古典を踏まえて   23-26
松本 徹/著
3 「世界文学」を視野にして   三島由紀夫への二つのアプローチ   27-35
イルメラ・日地谷=キルシュネライト/著
4 没後四十五年「悼友」対談   37-41
ドナルド・キーン/述 徳岡 孝夫/述
5 三島由紀夫の面影   43-47
ドナルド・キーン/述 宮本 亜門/述
6 変わり得ぬものの共同性   『金閣寺』、『仮面の告白』、天皇   49-62
平野 啓一郎/著
7 原爆/天皇そして三島由紀夫と東大全共闘   63-83
芥 正彦/著
8 在りし、在らまほしかりし三島由紀夫   85-100
高橋 睦郎/著
9 序   103-104
井上 隆史/著
10 モダニティーとの直面   「豊饒の海」が「腐海」と出会うとき   105-119
スーザン・J.ネイピア/著
11 『天人五衰』、ふたたび   121-136
四方田 犬彦/著
12 最初のポストモダニスト?三島由紀夫における崇高の美学   137-145
デニス・ウォシュバーン/著
13 全体小説と世界文学   147-160
井上 隆史/著
14 序   165-166
井上 隆史/著
15 幻花の旅人たち   二人の「M」はどこで出遭ったか   167-178
竹本 忠雄/著
16 衝撃と新生   伝統からの福音   179-184
中村 哲郎/著
17 三島由紀夫とゴア・ヴィダル   まったく同じ時代を生きた二人   185-193
J.キース・ヴィンセント/著 北丸 雄二/訳
18 誰が三島由紀夫を殺したのか   195-199
ダミアン・フラナガン/著
19 序   203-204
浜崎 洋介/著
20 三島由紀夫の「宿命」   <文学-天皇-自決>の連関について   205-213
浜崎 洋介/著
21 三島由紀夫と金芝河における「生命」   215-223
南 相旭/著
22 三島由紀夫における天皇概念の革命性と外部性   225-232
梶尾 文武/著
23 三島由紀夫と保守思想   「文化防衛論」をめぐって   233-240
浜崎 洋介/述 南 相旭/述 梶尾 文武/述
24 序   243-244
久保田 裕子/著
25 『豊饒の海』に描かれたアジアをめぐる表象   世界文学として読み直すための覚書   245-253
久保田 裕子/著
26 三島由紀夫へ、三島由紀夫から   アダプテーション、ジェンダー、クィア   255-262
有元 伸子/著
27 三島由紀夫と女性誌   『三島由紀夫レター教室』と「女性自身」   263-272
武内 佳代/著
28 序   275-276
田尻 芳樹/著
29 三島由紀夫における現実描写   日常性、存在論、情動   277-284
田尻 芳樹/著
30 戦後保守主義へのアフェクション   三島由紀夫と吉田健一   285-294
田中 裕介/著
31 モダニズム的崇高と三島由紀夫   風景と情動をめぐって   295-302
遠藤 不比人/著
32 序   307-313
福田 大輔/著
33 三島とジョイス   語る身体と言語の孔   315-322
エリック・ローラン/著 福田 大輔/訳
34 文字と天皇   三島由紀夫における二つの貢物   323-330
佐々木 孝次/著
35 救済の二つの時間   三島を用いてラカンを   331-345
原 和之/著
36 もし、二人が出会っていたら…   347-356
井上 隆史/著
37 序   359-360
井上 隆史/著
38 池辺晋一郎オペラ『鹿鳴館』に見る「言葉」と「音楽」   361-373
広瀬 大介/著
39 三島由紀夫とジャン・ラシーヌ   375-389
ジェームズ・レイサイド/著
40 三島由紀夫という演劇的人生   『金閣寺』『ライ王のテラス』から   391-405
宮本 亜門/著
41 「二十一世紀版『薔薇刑』」について   407-417
細江 英公/著
42 三島とカラジッチ、あるいは文学と政治の「間」   419-430
三輪 太郎/著
43 三人の写真家と三島由紀夫のフォト・パフォーマンス   431-441
山中 剛史/著
44 「芸術対人生」の行方   443-456
佐藤 秀明/著
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