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書誌情報サマリ

書名

ローティ　連帯と自己超克の思想 　(筑摩選書)

著者名 冨田恭彦／著
出版者 筑摩書房
出版年月 2016.11
請求記号 1339/00035/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237028170一般和書２階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1339/00035/
書名 ローティ　連帯と自己超克の思想 　(筑摩選書)
著者名 冨田恭彦／著
出版者 筑摩書房
出版年月 2016.11
ページ数 306p
大きさ 19cm
シリーズ名 筑摩選書
シリーズ巻次 0138
ISBN 978-4-480-01644-7
分類 1339
個人件名 Rorty,Richard
書誌種別 一般和書
内容紹介 プラグマティズムの最重要な哲学者リチャード・ローティ。彼の思想を哲学史の中で明快に一から読み解き、後半生の政治的発言にまで繫げ、その全貌を明らかにする。
タイトルコード 1001610071961

要旨 プラグマティズムの最重要な思想家として、いま再び注目を集めるリチャード・ローティ。その政治的・社会的言説は、『哲学と自然の鏡』等の論著が提示する近現代哲学批判と通底している。彼の哲学は、絶対的真理にすがろうとする「客観性志向」を思考停止として疑問視し、自らを乗り越えていくための力として言語を捉え直した。ローティ個人と最も密接に交流のあった著者が、多面的な思想を平易明快に解説し、哲学史の系譜のなかで一つの筋へと繋げて見せる、決定版解説書。
目次 第１章　生涯（一九三一年〜二〇〇七年）
第２章　言語論的転回
第３章　自己解体
第４章　自然の鏡に抗して
第５章　連帯・語彙・ハイデッガー
第６章　ロマン主義的感性
第７章　社会正義
著者情報 冨田 恭彦
　１９５２年、香川県生まれ。京都大学文学部哲学科卒。博士（文学）。ハーバード大学客員研究員などを経て、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。元人間・環境学研究科長、総合人間学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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