蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
掌 時代小説書下ろし (祥伝社文庫)
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著者名 |
馳月基矢/著
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出版者 |
祥伝社
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出版年月 |
2025.8 |
請求記号 |
F8/02903/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
守山 | 3132734066 | 一般和書 | 一般開架 | 文庫本 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F8/02903/ |
書名 |
掌 時代小説書下ろし (祥伝社文庫) |
著者名 |
馳月基矢/著
|
出版者 |
祥伝社
|
出版年月 |
2025.8 |
ページ数 |
332p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
祥伝社文庫 |
シリーズ巻次 |
は21-7 |
シリーズ名 |
蛇杖院かけだし診療録 |
シリーズ巻次 |
[7] |
ISBN |
978-4-396-35139-7 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
江戸に麻疹が襲い掛かり、蛇杖院近くの手習所には赤い斑や高熱に苦しむ子供たちの姿が。見習い医の長山瑞之助は“穢れ”の見える拝み屋・桜丸の指揮の下、治療にあたる。ところが桜丸が倒れ、長山家でも麻疹に罹る者が出て…。 |
タイトルコード |
1002510031664 |
要旨 |
過去も幼児期も個人史もない新しい人格が、脳損傷からつくられる可能性を思考。フロイト読解をとおして、現代の精神病理学における、“性”から“脳”への交代現象の意義を問う画期的哲学書。 |
目次 |
序論 第1部 神経学の下位におかれる性事象(因果性の「新しい地図」 脳の自己触発 脳損傷―神経学的小説から意識不在の劇場へ 先行段階なき同一性 精神分析の異議申し立て―破壊欲動なき破壊は存在しうるか) 第2部 脳事象の無力化(フロイトと“あらかじめ存在する亀裂の線” 心的出来事とは何か 「リビドー理論」そして性事象の自身に対する他性―外傷神経症と戦争神経症を問い直す 分離、死、もの フロイト、ラカン、出会いそこね 神経学の異議申し立て―「出来事を修復する」) 第3部 快原則の彼岸をめぐって―実在するものとしての(治癒や緩解には最悪の事態を忘れさせるおそれがある 修復の両義性 弾性から復元性へ 反復強迫の可塑性へ 偶発事故の主体) 結論 |
著者情報 |
マラブー,カトリーヌ 1959年生まれ。哲学者。現在、英キングストン大学近代ヨーロッパ哲学研究センター(Center for Research in Modern European Philosophy)教授。ヘーゲルやハイデガーの存在論哲学の研究から出発、ジャック・デリダの指導の下で執筆した博士論文(『ヘーゲルの未来―可塑性・時間性・弁証法』原著1994年刊行)で取り出してみせた「可塑性」の概念を軸に研究活動を展開。2000年代以降は“脳”への関心を強め、現代神経科学の成果に照らして脳の「可塑性」の意義を分析しつつ、「物質的なもの」にもとづく精神哲学の可能性を探究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平野 徹 1967年生まれ。ストラスブール大学哲学部修士課程中退。仏語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 序
9-15
-
-
2 麻疹という災厄
16-92
-
-
3 逃げるな
93-168
-
-
4 かつての親友
169-244
-
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5 帰るべき場所
245-332
-
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