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書誌情報サマリ

書名

テレビが見世物だったころ 初期テレビジョンの考古学

著者名 飯田豊/著
出版者 青弓社
出版年月 2016.3
請求記号 6992/00107/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236870507一般和書2階開架自然・工学在庫 

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書誌詳細

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請求記号 6992/00107/
書名 テレビが見世物だったころ 初期テレビジョンの考古学
著者名 飯田豊/著
出版者 青弓社
出版年月 2016.3
ページ数 376p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7872-3399-8
分類 69921
一般件名 テレビ放送-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 テレビジョンの近代を丹念に跡づける技術社会史。日本でテレビの定時放送が始まる以前、博覧会や展覧会、百貨店の催事場などで人気を博していたテレビジョン技術の公開実験に焦点を当て、その変遷を追う。
タイトルコード 1001510119697

要旨 「テレビは戦後に出現したメディア」というイメージが強く、「ラジオの時代」「映画の時代」と考えられがちな戦前・戦中の日本だが、実は、アマチュア・興行師・技術者・政治家などの多様なアクターがテレビジョンという技術に魅了され、社会的な承認を獲得しようと技術革新を目指していた事実を掘り起こす。「戦後・街頭テレビ・力道山」という放送史の神話によって忘却されたテレビジョンの近代を丹念に跡づける技術社会史。
目次 第1章 アマチュアリズム―「趣味」のテレビジョン(「テレビジョン」の初期衝動
ラジオの公開実験、路上のモダニズム
テレビジョン・アマチュアの興亡―啓蒙家としての苫米地貢)
第2章 パブリック・ビューイング―早稲田大学の劇場テレビジョン(アマチュア無線文化の残滓から、帝国科学の権威へ
のぞいて見るか、あおいで見るか―浜松vs早稲田
「興行価値百パーセント」―モダン都市の野球テレビジョン)
第3章 テクノ・ナショナリズム―逓信省電気試験所のテレビジョン電話(不遇の「テレビジョン行脚」
北は樺太から南は台湾まで―テレビジョンの「技術報国」
テレビジョン電話のまなざし)
第4章 皇紀二千六百年―日本放送協会の実験放送(「幻の東京オリンピック」を超えて
実験放送の「番組」と「編成」
祭りのあと)
第5章 戦後への遺産―NHK、日本テレビ、そしてアマチュア(「テレビジョン」から「テレビ」へ―NHKによる公開実験
公開実験から街頭テレビへ―「放送史」の始まり
アマチュアリズムの行方―趣味のテレビジョン、再び)
著者情報 飯田 豊
 1979年、広島県生まれ。立命館大学産業社会学部准教授。専攻はメディア論、メディア技術史、文化社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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