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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0231553579 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・参考 | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
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要旨 |
ジェンダーの経済学と政策を丹念にひもとく。ベッカー「新家庭経済学」における女性労働の分析とその後のフェミニスト経済学の発展を丁寧に追い、さらに社会的ケアの理論的分析、福祉国家におけるワーク・ライフ・バランスや家族政策等ジェンダー政策の精査を行う。ジェンダー、ケアの経済学の本格的著作。 |
目次 |
第1部 「家族の経済学」とジェンダー(「新家庭経済学」における家族 フェミニスト経済学の成立 フェミニスト経済学における家族分析 産業革命期イギリスにおける家族と児童労働) 第2部 社会的再生産とケア(家族政策の主流化と経済的シチズンシップ 労働のフレキシビリティとケア 社会的ケアとケアレジーム ドイツにおける家族政策の「転換」と企業の対応) 第3部 福祉国家の変容と家族政策の主流化―ワーク・ライフ・バランス政策とジェンダー平等(新たな福祉政治の登場―「第三の道」と家族政策 日本におけるワーク・ライフ・バランス政策 ワーク・ライフ・バランスの射程―時間政策とジェンダー平等) |
著者情報 |
原 伸子 九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、法政大学経済学部教授、大原社会問題研究所所長(2012〜15年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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