蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
奄美群島の自然史学 亜熱帯島嶼の生物多様性
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著者名 |
水田拓/編著
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出版者 |
東海大学出版部
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出版年月 |
2016.2 |
請求記号 |
462/00114/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236851036 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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生物地理-奄美市 生物地理-大島郡(鹿児島県) 奄美諸島
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
462/00114/ |
書名 |
奄美群島の自然史学 亜熱帯島嶼の生物多様性 |
著者名 |
水田拓/編著
|
出版者 |
東海大学出版部
|
出版年月 |
2016.2 |
ページ数 |
10,388p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-486-02088-2 |
分類 |
462197
|
一般件名 |
生物地理-奄美市
生物地理-大島郡(鹿児島県)
奄美諸島
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
世界に誇るべき生物多様性を有する亜熱帯島嶼域、奄美群島。琉球列島の動物の起源、奄美群島固有のクワガタムシ類の自然史、トゲネズミ類の生息状況…。辺境の地、奄美から自然史研究の成果を紹介する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:章末 |
タイトルコード |
1001510107462 |
要旨 |
辺境の地、奄美から発信する、自然史研究の最前線。奄美群島。この亜熱帯島嶼域は、じつは世界に誇るべき生物多様性を有する生物学者にとっての“約束の地”だ。 |
目次 |
奄美―その自然の概要 中琉球の動物はいつどこからどのようにしてやってきたのか?―ヒバァ類を例として 奄美群島固有のクワガタムシ類の自然史 奄美群島における陸産貝類の多様化パターンと系統地理―沖縄との比較から 奄美大島で発見されたカンコノキとハナホソガの絶対送粉共生 居候して暮らす―南西諸島の干潟における共生二枚貝類の多様性 ところ変われば宿主も変わる―盗み寄生者チリイソウロウグモの宿主適応 しごく身近な野生動物―ヤモリ類の多様性と出現環境 オーストンオオアカゲラとノグチゲラ―奄美群島と沖縄島における固有鳥類の分類と保全について トゲネズミ類の生息状況、とくにトクノシマトゲネズミについて―人との出会いと生物調査 日本一かっこいいオットンガエルの生き様 ウケユリたんけんたい、奄美の森を行く 交通事故は月夜に多い―アマミヤマシギの夜間の行動と交通事故の関係 危機におちいる奄美群島の止水性水生昆虫たち―湿地環境の消失・劣化と外来生物の影響 好物は希少哺乳類―奄美大島のノネコのお話 奄美から世界を驚かせよう―奄美大島におけるマングース防除事業、世界最大規模の根絶へ 外来哺乳類の脅威―強いインパクトはなぜ生じるか? 奄美大島の生態系における微量元素(重金属類を含む)レベルと分布 与論島の両生類と陸生爬虫類―残された骨が物語るその多様性の背景 |
著者情報 |
水田 拓 京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在は環境省奄美野生生物保護センターにて自然保護専門員を務める。そこに生息するオオトラツグミやアマミヤマシギといった希少鳥類の保全に向けた調査研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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