感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

本のないよう

  • 本のくわしいないようです。 この本は、今 0 人がよやくしています。

ぞうしょじょうほう

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

本のかず 1 ざいこのかず 1 よやくのかず 0

しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

悲劇と神の問題

書いた人の名前 鷲山第三郎/著
しゅっぱんしゃ 福村書店
しゅっぱんねんげつ 1955.9
本のきごう S901/00058/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

※このしょしは予約できません。

とうろくするほんだなログインすると、マイほんだながりようできます。


本のばしょ

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞20103487006版和書2階書庫 禁帯出在庫 

かんれんしりょう

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

しょししょうさい

この資料の書誌詳細情報です。

本のきごう S901/00058/
本のだいめい 悲劇と神の問題
書いた人の名前 鷲山第三郎/著
しゅっぱんしゃ 福村書店
しゅっぱんねんげつ 1955.9
ページすう 381p 図版12p
おおきさ 22cm
ぶんるい 9022
いっぱんけんめい 悲劇   戯曲(ギリシア)
こじんけんめい Shakespeare,William
本のしゅるい 6版和書
ないようちゅうき 文献:p376〜377
タイトルコード 1009940030372

ようし ポストモダンの先駆的思想家ジャン・ボードリヤールは、日本では一九八〇年代に隆盛した消費社会論の中で若い論者に積極的に取り上げられブームとなった。一九九〇年代以降取り上げられることは少なくなったが二〇〇一年の同時多発テロ以降、グローバル化とテロリズムの関係に関しては二〇〇七年の晩年まで先鋭的な発言を続けた。本書は、そのボードリヤールが『象徴交換と死』で取り上げつつ、いつのまにか消えてしまった「死」の問題を引き継ぐという意識で書かれた、いわば「未完のボードリヤール」を完結させる思索の旅とでも言うべきものだ。美術史家でもある著者の視点は「3・11以降」の閉塞感に覆われた日本、間断なきテロリズムが止まない世界、そんな不安定な時代の中で私たちがどのようにすれば生の実感を回復できるのかというところからスタートするが、それは必然的に死者の問題へとフォーカスしていく。
もくじ 序章 今、なぜボードリヤール?
第1章 『象徴交換と死』を読む
第2章 アナグラムとしての日本、そしてアメリカ
第3章 なぜ「悪の知性」は誕生したのか
第4章 未完のボードリヤール―「死」の回帰性、断片性について
終章 エピローグとしての対話―歴史的想像力の「詩的展開」
ちょしゃじょうほう 林 道郎
 1959年生まれ。1999年コロンビア大学大学院美術史学科博士号取得。武蔵大学准教授を経て、上智大学国際教養学部教授。専門は美術史および美術批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


ないよう細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。