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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011091663 | 旧版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
「母子家庭」、そこには、この社会の矛盾が最も明確に表れる。離婚を決意させる夫からのDV。頼りにできる人もいないたった一人の子育て。子どもを理由に面接に通らず、やむなくキャバクラで働く。派遣とバイトと子育てのギリギリの生活。期待できない養育費。こういった状況で彼女たちはいかに生きているのか。そこで育つ子どもの運命はどうなるのか。母と子の厳しい現実に寄り添いながら、生きる希望を見つけるための渾身のルポ。 |
目次 |
第1章 母と子の悲しい現実(娘への過度な愛が夫を変えた 収入がなければ離婚もできない ほか) 第2章 崖っぷちに追い詰められる理由(障がいをもった子と母 お金のためやむをえず離婚 ほか) 第3章 制度の矛盾に苦しめられる(低賃金の介護でのダブルワーク 夫の借金 ほか) 第4章 それでも生きていくために(より安定した仕事を目指して 二度目の離婚 ほか) 第5章 母子を支える手(企業の意外な対応 保育所の対応の差 ほか) |
著者情報 |
小林 美希 1975年生まれ。労働経済ジャーナリスト。神戸大学法学部卒。株式新聞社、毎日新聞社「エコノミスト」編集部を経て、2007年よりフリーのジャーナリスト。若者の雇用、結婚、出産・育児と就業継続などの問題を中心に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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