蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
近代日本<陳列所>研究
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著者名 |
三宅拓也/著
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出版者 |
思文閣出版
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出版年月 |
2015.2 |
請求記号 |
6069/00070/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210839924 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
6069/00070/ |
書名 |
近代日本<陳列所>研究 |
並列書名 |
Commercial Museum in Modern Japan |
著者名 |
三宅拓也/著
|
出版者 |
思文閣出版
|
出版年月 |
2015.2 |
ページ数 |
4,590,10p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7842-1788-5 |
分類 |
60691
|
一般件名 |
物産館
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
明治から昭和戦前期にかけて普及した公共の陳列施設<陳列所>が、都市の産業を奨励する目的で各地に設置された経緯を検証。制度・活動・建築を含めて都市との関わりに注目することで、都市施設としての歴史的意義を考察する。 |
タイトルコード |
1001410109449 |
要旨 |
本書が扱う“陳列所”とは、地方行政府によって「物産陳列所」や「商品陳列所」などという名称を冠せられて建設された公共の陳列施設である。これらは博物館関連施設、地域物産の販売所というように、現在の活用方法が異なるだけではなく、竣工時期、意匠、規模、構造、立地環境まで様々である。この種の施設が、都市の農業・工業・商業を奨励する目的で各地に設置された経緯を検証し、制度・活動・建築を含めて都市との関わりに注目することで、明治から昭和戦前期の日本にあまねく普及した“陳列所”の実態を、豊富な図版とともに明らかにする。 |
目次 |
序章 “陳列所”研究史と本書の視座 第1章 一九世紀末における商品陳列機関の世界的流行―“Commercial Museum”あるいは“Export Samples Warehouse” 第2章 明治初期の勧業政策と陳列施設 第3章 「通商博物館」設置計画と「商品陳列所」の受容 第4章 農商務省による“陳列所”組織化の試み―貿易品陳列館設立から「道府県市立商品陳列所規程」制定まで 第5章 多様化する“陳列所”―内地・外地の“陳列所” 第6章 社会教育施設としての“陳列所”―山口貴雄による運営とその建築 結章 近代日本の“陳列所” |
著者情報 |
三宅 拓也 1983年大阪府豊中市生まれ。2006年京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科卒業。2011年東京都歴史文化財団東京都現代美術館専門調査員。2013年京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。現在、京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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