蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
食品公害と被害者救済 カネミ油症事件の被害と政策過程
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著者名 |
宇田和子/著
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出版者 |
東信堂
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出版年月 |
2015.2 |
請求記号 |
4931/01182/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236620274 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4931/01182/ |
書名 |
食品公害と被害者救済 カネミ油症事件の被害と政策過程 |
並列書名 |
Industrial Food Pollution:Relief Policies for the Kanemi Oil Disease Victims |
著者名 |
宇田和子/著
|
出版者 |
東信堂
|
出版年月 |
2015.2 |
ページ数 |
11,408p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7989-1287-5 |
分類 |
493153
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一般件名 |
カネミ油症事件
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
現在も多くの被害者が苦しむ「カネミ油症問題」の経緯を詳細に検討し、不条理な結果をもたらした原因を鋭く追及するとともに、「食品公害」を独自の問題として認識することの必要性を指摘し、被害の救済策を提言する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p281〜294 カネミ油症事件年表:p306〜398 |
タイトルコード |
1001410107116 |
要旨 |
その被害が極めて深刻であるにもかかわらず、納得のいく補償もなされぬまま45年以上が経過し、今なお有効な対処が確立されていない―本書は、現在も多くの被害者が苦しんでいる「カネミ油症問題」の経緯を、改めて詳細に検討し、不条理な結果をもたらした原因を鋭く追及するとともに、法律上は存在しないとされてきた「食品公害」を独自の問題として認識することの必要性を指摘し、被害の救済策を具体的に提言する。 |
目次 |
第1部 本研究の視点と事例の基礎的知識(食品公害問題の分析視点―公害・化学物質汚染問題の先行研究より 食品公害という問題認識の必要性 油症をめぐる医学的・化学的知見の整理) 第2部 油症問題の歴史(なぜ油症が起きたのか―第1期:事件発生の前提条件(1881‐1968) なぜ被害者は訴訟を取り下げたか―第2期:裁判闘争(1968‐1987) なぜ被害者は沈黙したか―第3期:特例法成立期(1987‐2007)) 第3部 被害と政策過程に関する考察(救われる被害、救われない被害―森永ヒ素ミルク中毒事件との比較 2007年時点から見た油症の被害 油症「認定制度」の特異性と欠陥 食品公害の被害軽減政策の提言) |
著者情報 |
宇田 和子 1983年神奈川県生まれ。2013年法政大学大学院政策科学研究科政策科学専攻博士課程修了、博士(政策科学)。現在、福岡工業大学社会環境学部助教。専門は環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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