蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236563433 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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ブライアン・メリマン 京都アイルランド語研究会
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
993/00054/ |
書名 |
ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』 十八世紀アイルランド語詩の至宝 |
並列書名 |
Cuirt an Mheán OIche:le Brian Merriman |
著者名 |
ブライアン・メリマン/[原]著
京都アイルランド語研究会/訳・著
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2014.12 |
ページ数 |
227,112p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7791-2058-9 |
分類 |
99321
|
一般件名 |
真夜中の法廷
|
個人件名 |
Merriman,Brian
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
アイルランド西部クレア県で「妖精の法廷」が開かれる。被告として出廷させられた詩人の前で繰り広げられる「真夜中の法廷」とは…。18世紀末、アイルランド語で書かれた幻想的パロディ。原詩、英語解釈なども収録。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p98〜104 |
タイトルコード |
1001410076503 |
要旨 |
18世紀末、アイルランド語詩の伝統が衰えゆくなかで、アイルランド語で書かれた幻想的パロディ―ブライアン・メリマン(1750頃‐1805)の『真夜中の法廷』。本書は、『真夜中の法廷』の日本語訳とともに、英語による文法解釈、メリマン論を集約した類例がない貴重な内容となっている。原詩と英語解釈、語彙ノートもついて、アイルランド語の学習にも最適! |
目次 |
第1部 ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』 第2部 解説(ブライアン・メリマン伝記 写本・テクスト・英訳 『真夜中の法廷』の韻律 アシュリングの枠組み 英語文学・スコットランド文学との関わり 同時代アイルランド詩人の影響 「エニス詩人会議」と政治・社会背景 英語文学への影響のはじまり―W.B.イェイツとフランク・オコーナーにとってのメリマン 『真夜中の法廷』の歴史的、社会的意義) 第3部 テクスト解説 |
著者情報 |
メリマン,ブライアン 1750‐1805。アイルランド西部のクレア県に生まれ育ち、グレーネ湖近くのフィークルで算術を教えながら農業も営んでいた。『真夜中の法廷』(C´uirt an Mhe´an O´iche)は見事な韻律で統制された1026行に及ぶ詩で、女性の立場から性の解放をパロディ風に訴えた。産業発展で増大した社会格差、アイルランドに高まった独立気運、衰退するアイルランド語文学伝統への憂慮のただ中に現われた現代アイルランド語詩の傑作である。晩年、リムリック市に引っ越してまもなく1805年に他界した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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