蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
マーラーの交響曲 こだわり派のための名曲徹底分析
|
著者名 |
金子建志/著
|
出版者 |
音楽之友社
|
出版年月 |
1994 |
請求記号 |
N764-3/00738/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0232517185 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N764-3/00738/ |
書名 |
マーラーの交響曲 こだわり派のための名曲徹底分析 |
著者名 |
金子建志/著
|
出版者 |
音楽之友社
|
出版年月 |
1994 |
ページ数 |
262p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-276-13072-7 |
分類 |
76431
|
一般件名 |
交響楽
|
個人件名 |
Mahler,Gustav
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
主要参考文献:p261〜262 |
タイトルコード |
1009410231378 |
要旨 |
物語はいつも鉄道が運んできた―。松本清張の『点と線』、水上勉の『飢餓海峡』、小津安二郎の『東京物語』など、日本の小説史、映画史に燦然と輝く作品の中で、度々描かれてきた鉄道のある風景。あの場面には一体どんなドラマが潜んでいたのか。鉄道が発達した日本の情勢や時代背景をもとに、著者が登場人物の心情を紐解いてゆく。旅と物語が出会う至福のエッセイ集。第37回交通図書賞受賞作。 |
目次 |
夜行列車の詩情と悲しみ―松本清張「張込み」のこと、奥田英朗『オリンピックの身代金』のことなど 列車で食べる弁当はうまい、列車から見える海は美しい―恩田陸『三月は深き紅の淵を』のこと、石井桃子『幻の朱い実』のことなど 思い立った時に汽車に乗る‐林芙美子の自由な旅―林芙美子『放浪記』のこと、つげ義春「海辺の叙景」のことなど 林芙美子は鉄道の旅が好きだった―林芙美子「房州白浜海岸」のこと、田宮虎彦『銀心中』のことなど 森林鉄道が走っていたころ―水上勉『飢餓海峡』のことなど 北海道から鉄道が消えてゆく―佐藤泰志『海炭市叙景』のこと、島田荘司『奇想、天を動かす』のことなど 戦時中も鉄道は走った―吉村昭『東京の戦争』のこと、加賀乙彦『永遠の都』のことなど 少年たちも鉄道に乗る―山本有三『路傍の石』、佐野美津男『浮浪児の栄光/戦後無宿』のことなど 高千穂鉄道への旅―内田百〓[U6]{9592}(けん)『阿房列車』のこと、内田康夫『高千穂伝説殺人事件』のことなど 幻想は鉄道に乗って―稲見一良「花見川の要塞」、中村弦『ロスト・トレイン』の幻の列車のことなど 路面電車でゆっくりと―永井荷風「深川の唄」、堀江敏幸『いつか王子駅で』のことなど 中央本線各駅停車に乗る楽しみ―井伏鱒二『荻窪風土記』のこと、松本清張『黒い樹海』のことなど 石炭を積んで鉄道は走った―五所平之助「挽歌」のこと、木山捷平「斜里の白雪」のことなど 忘れられない小さな駅とローカルの鉄道―鮎川哲也『沈黙の函』、島田荘司『海街 diary』のことなど 東北鉄道の旅―成田為三「浜辺の歌」のこと、つげ義春「リアリズムの宿」のことなど |
内容細目表:
前のページへ