感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

明治の国際人・石井筆子 デンマーク女性ヨハンネ・ミュンターとの交流

著者名 長島要一/著
出版者 新評論
出版年月 2014.10
請求記号 2891/03535/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236508701一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 2891/03535/
書名 明治の国際人・石井筆子 デンマーク女性ヨハンネ・ミュンターとの交流
著者名 長島要一/著
出版者 新評論
出版年月 2014.10
ページ数 8,239p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7948-0980-3
分類 2891
個人件名 石井筆子   Münter,Johanne
書誌種別 一般和書
内容紹介 ヨーロッパ派遣女子留学生として脚光を浴び、婦人教育の発展と女性の自立への貢献を夢見た石井筆子。デンマーク婦人ヨハンネ・ミュンターとの交流を中心に、明治の国際人・石井筆子の知られざる側面を新史料をもとに描写する。
書誌・年譜・年表 文献:p229〜233 筆子・ヨハンネ関連年表:p234〜239
タイトルコード 1001410055541

要旨 明治期にヨーロッパへの女子留学生として脚光を浴び、皇室に重宝されながら称賛に値する人生を送り、知的障害者教育の世界でも意義深い事業を成し遂げていたにもかかわらず、なぜか「無名の人」と呼ばれている筆子。日本における婦人教育の発展と、女性の自立に貢献することを夢見たにもかかわらず、日の当たらない場所で縁の下の力持ちになることを選んだ筆子。苦難が多かった筆子の人生において支えになったのはキリスト教であり、夫の石井亮一であったと思われるが、実は、地球の反対側で、筆子の不幸な身を心配してくれていたデンマーク婦人ヨハンネ・ミュンターがいた。ヨハンネの回想記『日本の思い出』(1905年)などの新史料に光を当てることで、筆子の若く溌剌としていた知られざる日々を蘇らせ、世界的な視野で婦人教育の問題を思い描いていた筆子の様子を紹介した。
目次 第1章 鹿鳴館―和装の通訳婦人
第2章 渡辺筆子の娘時代
第3章 小鹿島果との結婚と女子教育
第4章 ヨハンネ・ミュンターの日本滞在
第5章 ヨハンネの回想記『日本の思い出』から
第6章 回想記『日本の思い出』に描かれている筆子
第7章 筆子の打ち明け話―親密の時
第8章 その後の筆子
第9章 帰国後のヨハンネ
第10章 ヨハンネの手紙と筆子の返事
著者情報 長島 要一
 1946年東京生まれ。コペンハーゲン大学異文化研究・地域研究所DNP特任研究教授。日本・デンマーク関係史のほか、森鴎外、アンデルセンの研究者・翻訳家としても知られる。第3回森鴎外記念会賞、第31回日本翻訳出版賞、2002年コペンハーゲン大学最優秀教師賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。