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書誌情報サマリ

書名

「伴侶の死」それから

著者名 加藤恭子/編
出版者 出窓社
出版年月 1999.04
請求記号 916/00677/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞3430582886一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 916/00677/
書名 「伴侶の死」それから
著者名 加藤恭子/編
出版者 出窓社
出版年月 1999.04
ページ数 233p
大きさ 19cm
ISBN 4-931178-20-0
分類 916
一般件名 夫婦   生と死
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009819004497

要旨 小津安二郎は今なお注目を集めている映画監督である。その小津作品の中でも頂点と評されるのが紀子三部作、『晩春』『麦秋』『東京物語』だ。各作品のフィナーレに近い場面で、ヒロインを演じた女優原節子は全身を震わせて泣き崩れる。小津が、不滅の名を残し得たのは、この三本の映画のフィナーレで原に号泣させたからだといっても過言ではない。「泣く」という行為を切り口に、幸福の限界、幸福の共同体の喪失、という小津映画の主題と思想的本質に迫る画期的評論。
目次 第1章 ほとんどの小津映画で女優たちは泣いた
第2章 小津映画固有の構造と主題
第3章 思想としての小津映画
第4章 原節子は映画のなかでいかに泣いたか
第5章 原節子をめぐる小津と黒澤明の壮絶な闘い
第6章 『晩春』(1)―原節子、初めての号泣
第7章 『晩春』(2)―娘は父親との性的結合を望んでいたか
第8章 『麦秋』―失われた幸福なる家族共同体
第9章 『東京物語』―失われた自然的時間共同体
第10章 喪服を着て涙も見せずスクリーンから消えていった原節子


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