ぞうしょじょうほう
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かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
9143/00024/ |
本のだいめい |
現代語訳枕草子 (岩波現代文庫) |
書いた人の名前 |
[清少納言/原著]
大庭みな子/[役]著
|
しゅっぱんしゃ |
岩波書店
|
しゅっぱんねんげつ |
2014.2 |
ページすう |
9,285p |
おおきさ |
15cm |
シリーズめい |
岩波現代文庫 |
シリーズめい |
文芸 |
シリーズかんじ |
235 |
ISBN |
978-4-00-602235-8 |
ちゅうき |
「大庭みな子の枕草子」(講談社 2001年刊)の改題 |
ぶんるい |
9143
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
平安朝の宮廷を舞台にした日本の代表的な随筆文学「枕草子」を、作者・清少納言の息遣いを伝える、彩り豊かな大庭みな子の訳文で再現する。米川千嘉子による解説も収録。 |
タイトルコード |
1001310138405 |
ようし |
『枕草子』は、日本の代表的な随筆文学。各章段のテーマは、自然、儀式、文学、宮廷内の事件と、作者清少納言の旺盛な好奇心の趣くまま、様々である。物事への好悪のはっきりした個性と、鋭敏な感覚、連想を次々に繰り出し、リズミカルな文体で書き継がれ、読む者を飽きさせない。千年前のひとりの女性の偽らない心の動きは、今もなお新鮮である。大庭みな子の訳文は、作者の息遣いを伝える、彩り豊かなものになっている。 |
もくじ |
四季の美しさ(第一段)―春はあけぼの 中宮がお産のために(第八段)―大進生昌が家に 命婦のおとどという名のねこ(第九段)―うえにさぶらう御ねこは 清涼殿のはなやかさ(第二三段)―清涼殿の丑寅のすみの 女の生き方(第二四段)―おいさきなく 興ざめなものは(第二五段)―すさまじきもの いやな、にくらしいもの(第二八段)―にくきもの どきどきするもの(第二九段)―こころときめきするもの 過ぎた日の恋しくなつかしいもの(第三〇段)―すぎにしかた恋しきもの 七月のある朝のこと(第三六段)―七月ばかりいみじうあつければ〔ほか〕 |
ちょしゃじょうほう |
大庭 みな子 1930‐2007年。小説家。東京都生まれ。津田塾大学学芸学部英文学科卒。1967年、『三匹の蟹』で芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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