蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236263521 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1355/00232/ |
書名 |
道徳から応用倫理へ (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
ポール・リクール/著
久米博/訳
越門勝彦/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2013.7 |
ページ数 |
316,3p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
995 |
シリーズ名 |
公正の探求 |
シリーズ巻次 |
2 |
ISBN |
978-4-588-00995-2 |
原書名 |
Le juste.2 |
分類 |
1355
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
晩年のリクールが、討議倫理や英米圏の正義論をふまえつつ、現代世界の道徳的判断の問題が顕在化する場としての「裁判」および「医療」を哲学的に問う。思想家が社会的・実践的な応用倫理の領域へと歩を進めた貴重な記録。 |
タイトルコード |
1001310044359 |
要旨 |
晩年のリクールが、討議倫理や英米圏の正義論をふまえつつ、現代世界の道徳的判断の問題が顕在化する場としての「裁判」および「医療」を哲学的に問う。『他者のような自己自身』および『正義をこえて』の続編であり、思想家が社会的・実践的な応用倫理の領域へと歩を進めた貴重な記録。 |
目次 |
第1部 研究(道徳から倫理的なものへ、そして諸倫理へ 正義と真理 自律と傷つきやすさ 権威の逆説 翻訳という範型) 第2部 読解(オットフリート・ヘッフェ『法の諸原理』 マックス・ウェーバー社会学の基本的カテゴリー ピエール・ブーレツの『世界の約束―マックス・ウェーバーの哲学』 アントワーヌ・ガラポンの『約束の番人』 根源的なものと歴史的なもの―チャールズ・テイラーの『自我の源泉』についてのノート) 第3部 実践(正常なものと病理的なものとの違い―敬意の源泉としての 医療判断の三つのレベル 医療行為と裁判行為における決定 正義と復讐 普遍的なものと歴史的なもの) |
著者情報 |
リクール,ポール 現代フランスを代表する哲学者。1913年フランス南東部ヴァランスに生まれる。35年教授資格試験に合格。マルセル、ヤスパースの実存哲学とフッサールの現象学の影響を同時に受ける。39年第二次世界大戦に動員され、捕虜となって45年まで収容所生活を送るが、その間にフッサールの『イデーン1』を仏訳。48年ストラスブール大学の哲学史講座を担当。50年国家博士号を取得。56年よりパリ・ソルボンヌ大学で教え始め、66年からナンテール校に移る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 久米 博 1932年生まれ。57年、東京大学文学部卒業。62年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。67年、ストラスブール大学プロテスタント神学部大学院修了。同大学宗教学博士。95年より立正大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 越門 勝彦 1973年奈良県生まれ。2006年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)学位取得。現在、宮城学院女子大学学芸学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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