蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210796496 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
132/00084/ |
書名 |
理性と信仰 法王庁のもうひとつの抜け穴 |
著者名 |
アラン・ド・リベラ/[著]
阿部一智/訳
|
出版者 |
新評論
|
出版年月 |
2013.6 |
ページ数 |
612p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7948-0940-7 |
原書名 |
Raison et foi |
分類 |
1322
|
個人件名 |
Albertus Magnus
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
理性を欠いた信仰(原理主義)と信仰を欠いた理性(道具主義)がせめぎあう現代。いまこそ、西洋中世哲学の最盛期を顧みるべき時である。現代フランスの中世哲学史家が、中世の思想家と現代の世界について語る。 |
タイトルコード |
1001310028811 |
要旨 |
薄闇せまる現代世界に中世の真夏から差し込む光。理性を欠いた信仰(原理主義)と信仰を欠いた理性(道具主義)がせめぎあう現代。いまこそ、理性と信仰が同じひとつの源泉―すなわち「神秘」―で湯浴みしていた西洋中世哲学の最盛期を顧みるべき時。そこには今日の人類を未来へみちびく抜け穴がある。「考えること」と「信じること」、その最良の関係を模索してきた「大学」。リベラルアーツ(一般教養)とは、本来何だったのか。 |
目次 |
序論 社会学者とローマ法王 第1章 トマス・アクィナスを忘れる あるいはアルベルトゥス・パラダイム 第2章 アルベルトゥス・マグヌスの哲学構想 第3章 哲学者・占星術師・降霊術師 第4章 教授たちの哲学 第5章 信仰と理性アヴェロエス対トマス・アクィナス 第6章 哲学と神学 アルベルトゥス・マグヌスによれば 第7章 知的幸福を経て至福の生へ 結論 ビリーグラハム・チルドレンとメッカコーラ・チルドレン |
著者情報 |
ド・リベラ,アラン 1948年生まれ。フランスの中世哲学史家。パリ高等研究院第5セクション指導教官・ジュネーブ大学教授を経て、2012年11月よりコレージュ・ド・フランスで中世哲学史の講座を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 阿部 一智 1952年小樽生まれ。1981年一橋大学院社会学研究科修士課程修了。現在、女子美術大学・東邦大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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