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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0111933099 | 一般和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
第二次世界大戦後、アメリカの制度を範として日本の新制大学に導入された「ジェネラル・エデュケーション」という新たなカリキュラム。大学生みなが共通のに学ぶものとされながら、常に不要論と擁護論の狭間にあったこの「教養教育(一般教育)」は、導入期、大学大衆化時代から一九九一年の制度上の廃止、そして現在へと至るまで、どのように変容・定着したのか。そして日本の高等教育システムに対していかなる役割を果たしたのか。大学教育の歴史と全体像を俯瞰する、実証研究の労作。 |
目次 |
はじめに 課題の設定と分析枠組み 序章 アメリカのジェネラル・エデュケーションの構造 第1章 混乱のなかでの一般教育の導入 第2章 大学大衆化時代の一般教育 第3章 一般教育政策の放棄と活性化の模索 第4章 拡散する「教養」教育 終章 日本における一般教育の定着形態と構造的特質 |
著者情報 |
吉田 文 1957年東京生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。教育社会学、高等教育論。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、カリフォルニア大学バークレイ校高等教育研究センター客員研究員、メディア教育開発センター教授を経て2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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