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書誌情報サマリ
| 書名 |
出産と生殖をめぐる攻防 産婆・助産婦団体と産科医の一〇〇年
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| 著者名 |
木村尚子/著
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| 出版者 |
大月書店
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| 出版年月 |
2013.2 |
| 請求記号 |
495/00733/ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
495/00733/ |
| 書名 |
出産と生殖をめぐる攻防 産婆・助産婦団体と産科医の一〇〇年 |
| 著者名 |
木村尚子/著
|
| 出版者 |
大月書店
|
| 出版年月 |
2013.2 |
| ページ数 |
294,2p |
| 大きさ |
22cm |
| ISBN |
978-4-272-35038-4 |
| 分類 |
4959
|
| 一般件名 |
助産師-歴史
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容注記 |
年表:p249 文献:p251〜291 |
| 内容紹介 |
1870年代から1950年代までの間、助産職従事者が自らの業務をどのように位置づけ、またそれを統制する制度や管理者とどのような利害調整や交渉をしてきたのかを、産科医との関係を軸に分析する。 |
| タイトルコード |
1001210114462 |
| 要旨 |
男性産科医の下位におかれながら、「母性」と「女性性」に依拠し、出産・生殖の専門家として生きる。生命誕生の場で国策と対峙した女たちの闘い。 |
| 目次 |
序章 研究の課題と方法 第1章 明治期の産科医による産婆教育と「異常」の構築―一八七〇‐一九一〇年代 第2章 産婆による権威への志向―天皇家・「母性」・「異常」 第3章 産婆業務独立の試みをめぐって―一九一〇‐一九三〇年代 第4章 「国家的使命」へのあゆみ―一九二〇‐一九四〇年代初頭 第5章 戦時下における産婆・助産婦の動員と敗戦直後の状況―一九四〇年代を中心に 第6章 「産ませること」から「選択的に産ませること」へ―一九五〇年代を中心に 終章 産婆・助産婦団体による利害調整と交渉の軌跡 |
| 著者情報 |
木村 尚子 広島市立大学国際学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。現在、広島市立大学客員研究員、同国際学部非常勤講師。専門は日本近現代女性史、ジェンダー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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